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デザイン初心者のための選抜ブログ記事

おはようございます。
デザイン講師ブロガーのセッジです。

2021年1月。
またもや緊急事態宣言が発令されてしまいましたね…!
私は1月の仕事の半分が延期になり、上の娘は成人式が中止になり、下の娘はこの状況下でも高校受験を迎えるコトになります。

それでも今の所は健康であるだけ幸せなのかも…。

仕事の半分が延期になるということは…
その分時間ができるコトですし、それまで忙しくてできなくなっていたFF14をプレイしよう…。

…。

じゃなくて!
時間ができたならば、少し自己学習に当てるのが良いですね!
…うんうん。

2020年7月にデザインとイラストのサークル『デザインブ』をオープンし、少しずつですが、仲間が集まってきています。
このデザインブはデザインに関する情報交換・交流と、デザインの学習をするための場なのですが、

メンバーさんが持つ疑問への回答が、実はすでに私のブログにあった、でもそれは知らなかった、という話を聞くようになりました。

それはちょっともったいないというか、もっと読んで欲しいので、
note側からみた当方のブログのインデックスとして作成しました。

デザインブメンバーが持つ疑問や悩みは、デザインを学習中のあなたにも当てはまると思いますので…ぜひ一度ご覧になってください!

デザイナーになるための7ステップ

まずはこちら。

実はこの記事自体もデザイン関連記事のまとめですが、
冒頭部分にセッジが常日頃考えている「デザインとは何か」「アートとは何か」という考察が入っていたりします。

そこも読んで頂いた上でその先のそれぞれの記事に進んでもらえれば…
と考えています。

自己表現とは?他者表現とは?

続いてはこちら。

デザインとアートの違いを説明するのに必要なのが表現の「主体」の違いなのですが、自己表現の対義語って意外と見つからないのですよね。

そこで私としては「他者表現」という言い方を定義してみました。

デザインとアートの違い

自己表現と他者表現という定義を説明する必要があったのはこの記事のためでした。

デザインとアートって同じモノと考えている人が意外と多いんですよね。
でも実は真反対くらいに違うモノです。

これは私と後輩とのやり取りを思い出したコトから、改めて両者の違いについて考えてみた記事になります。

デザイナー種類一覧

デザインを学ぶ上では、自分がデザインしたいものは何かといったことや、自らの特性を分析し、その方向性にあったモノを選択する必要があります。

最近はWebデザインに人気があるため、
デザイナーというと「Webデザイナー」を思い浮かべる人が増えてきましたが、デザインってそれだけじゃないんですよね。

まずデザインというくくりの中にどういう職種があるのかというコトも知ってほしくて書いた記事がこちらになります。

また、もう少しクローズアップした記事もあります。

こちらはこれもまた混同されるコトが多い、イラストレーターとグラフィックデザイナーの違いについて解説しています。

色彩のイメージとは?

デザインやアートにおいて色が持つ意味というのは非常に重要な役割を持ちます。
それは色も「わかりやすく意味を伝える」記号だからです。

共有された意味を理解した上で使用すれば、それだけでも長い説明を省略することができます。

あえて意図的に意味をずらす場合もありますが、それにはこの一般的な認識を知った上で行うのが良いでしょう。

色の3要素と色相配色とは?

色の意味を知った上で、次に知ってほしいのが「色の設計」です。
そのためには色の要素というモノを理解する必要があるでしょう。

「RGBとか?」
それも間違いではありませんが、光の色の概念だけになるため光も色材も扱える色の概念が必要になります。

それが色を色相・彩度・明度という要素に分解した色の3要素です。

フォントが持つイメージ

色に意味があるように、文字の形にも意味があります。
文字の形にも「力強さ」だったり「上品」だったりといったイメージがあるのです。

「力強くしたいのに細明朝」といった使い方をすると、意味と形が矛盾するようなイメージになってしまうのです。

「なぜそのフォントを選ぶのか」を考えましょう。

フォントサイズとスタイルのルール

フォントを選んだあとは、そのまま使う…のではなくて、
そこからさらに設定を加えていきましょう。

文字の大きさや太さにも意味がありますので!

フォントの揃えと間隔のルール

フォントの形・サイズ・スタイルを変更したら、次は揃えや間隔を調整していきましょう。

「そこにも意味が?」
と思うかもしれませんが、間隔などにも意味があるのです。

デザインの4大原則

特に要素が多いわけではないのに、配置したらゴチャっとして見えるコトがありませんか?

それは「なんとなく」で配置しているからなのです。
読者の立場で見れば、乱雑に置かれた画面を見ると視点があちこちに飛んでしまい、内容の認識に時間がかかり疲れてしまいます。

こういったコトを防ぐためには読者が内容に集中しやすくするようにデザインする必要があります。

それが「デザインの4大原則」なのです!

クリエイターが知るべき著作権

あなたがブログなどのWebサイト、TwitterなどのSNSで使用している画像。

それらはあなたが描いた絵や撮影した写真、あるいは使用権フリーの素材サイトから借りてきたものですか?

ひょっとして、好きなアニメや映画、イラスト、芸能人の写真などを勝手に使ってはいませんか?

そのような事を行うと、著作権の侵害行為として訴えられるかも。

情報発信をするクリエイターならば、絶対に知っておかなければならないコトが「著作権」です。

デザインとPCのスキル

私が学生だった頃はデザインや美術の基礎技術や理論の他に、リアル画材を使った表現・技法、印刷技術の仕組みや指定の方法などを学びました。

現在のデザインでは、これまでアナログだったコトの多くがデジタルに置き換わっているため、デジタルデザイン=PCスキルは重要です。

大学や専門学校では私が学んだような基礎技術や理論はもちろんとして、デジタルデザイン系の授業も必須科目になっています。

ここで重要なのは「どういうソフトを選択するか」というコトです。
私はAdobe系ソフトを強く勧めますが、それは高機能というだけではありません。

それが『業界標準ソフト』と言われるからなのです。

デザイン・イラストコミュニティ『デザインブ』

以前はデザイナーを含むクリエイターと呼ばれる人々は、
ごく一部の限られた人が成るコトができる職業と言われていました。

しかし現在では、インターネットやデジタル技術の普及により、誰もがクリエイターになれる時代になったと言われています。

でも、これらの技術が進化しても変わらないモノがあります。
それが今回ご紹介したような、デザインを学ぶ上で必要と考えられるコトなのです。

大学や専門学校に通う学生たちは授業の中で学んでいくのですが、
そうでない方にとっては知らないコトが多いのでは無いでしょうか?

Twitterで知り合ったデザインやイラストを仕事にしていこうとしている友人の悩みを聞いているうちに、こういったコミュニティの必要性を感じ、
デザイン・イラストコミュニティ『デザインブ』を開始しました。

このコミュニティから「デザインで課題解決ができる人」を生み出したいと考えています。


デザイン・イラストを楽しむ全ての方へ デザイン・イラストサークル『デザインブ』メンバー募集中❗ https://note.com/sedge/n/n2307d949232d