見出し画像

AIモーションアラートアイディア💡①

AIカメラはアイデア勝負と以前、書きました。

今回は、AIモーションアラートアイディア💡第1回目の記事を書いていこうと思います。

【dahuaのAI録画機を使用して、パトライトと連動させてみた!!】

まず、今回はどのシーンで活用したかというと、車や人が指定エリアに侵入してきたときに、パトライトを光らせます。
↓指定エリアのイメージ写真

画像4

AI録画機の機能で「侵入検知」がある。その機能を使えば、人物と車を分けてトリガーを作成することができる。

画像5

指定エリアの方向も決めることができるので、右から左へ侵入する人物もしくは車だけを検知してパトライトを回すことができるのだ。

【機器(システム)構成図】

画像1

※カメラからAI録画機に接続し、AI録画機とパトライトを接続

カメラ映像を元にAI録画機でパトライトを回すトリガーを作成する。
下の写真のように、トリガーが発動すると指定エリアが赤色に反応し、パトライトが回るようになっている。

画像6

【AI機能を使ったAIモーションアラート】

従来であれば、赤外線センサーを設置し、赤外線センサーを遮った時点でパトライトが回るように機械警備では設置をしていたが、AIカメラを使用すれば、赤外線センサーを設置しなくても指定エリアに人物もしくは車が侵入すればパトライトを回すことができるようになる。

これは、侵入者からしたら、何もないのに足を踏み入れた途端、パトライトが回るようになるので、驚き、その場から離れようと考えるだろう。

ちなみに、侵入検知等の設定で時間によっては、パトライトが動作しないように調整することも可能だ。

画像2

ひとまず、第一弾のAIモーションアラートアイデアはここで終了。

また、新しいアイデアを思い付いたらここで情報発信していく。
では、また次回お会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?