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倍々で成長中のSecureNaviを支える、コーポレート部門のここがすごい!

こんにちは、SecureNavi トラストコンサルティング部の川畑です。

私はこれまでの経歴で、ビジネス部門ではありながらコーポレート部門と接する機会が多かった方だと思います。ピープルマネジメント、採用活動、人事制度構築、契約書作成、業績管理、請求業務プロセス整備、IT統制整備、情報セキュリティ等、様々なことで連携してきました。
そんな私がSecureNaviに入社してから約2年が経ち、事業面・組織面でさまざまな変化を経験してきました。そんな急成長の背景には、コーポレート部門の活躍が無くてはならないものでした。この感動をぜひ伝えたいです。

本記事では、SecureNaviで働いて感じる「コーポレート部門のここがすごい!」というポイントを、ビジネス部門で働く私の主観で発信していきます!

この記事は「SecureNavi Advent Calendar 2024」の12月23日にエントリーしています。ぜひ他の記事も読んでみてください!


コーポレート本部長がすごい

SecureNaviは、これまで事業・組織ともにものすごい速度で成長しています。

有償契約数は倍々に増え、おかげさまで2023年末に資金調達もでき、2024年に一気に社員数が増えました。それに伴い2024年にコーポレート部門も大幅増強されたのですが、それまではコーポレート本部長が一人で全分野をマネジメントしていました。

  • お客様から契約要望があったけど、イレギュラーな契約になりそう…→本部長助けて!

  • 採用は加速したいけど、スキルマッチとカルチャーマッチを両立しながら採用せねば…→本部長助けて!

  • 全社オフラインMTGで実施したく、会場抑えて企画作らなくちゃ…→本部長助けて!

  • そろそろ人事制度や、労務管理や、経費精算ルールや…→本部長助けて!

  • ついに資金調達…!→本部長助けて!

枚挙に暇がないですが、どんなお困りごとにも丁寧に相談に乗ってもらえるのが本当にありがたいです。

一例にはなりますが、私もミドルマネジメントとして改善を図らねばならぬ...と感じることが多々あります。そんな時、第三者視点を求めるために本部長へ相談すると、時には関係各所へのヒアリングをしたうえで非常に適切なアドバイスをしてくれます。
組織が大きくなると難しくなる動きですし、これに甘えすぎてはいけないと自覚はしているのですが、「一緒にビジネスを推進してくれる人」であると強く感じています。良い意味で、「自分がビジネスサイドとして成果を出さなければ」「頑張らねば」と思わせてくれることが多いです。

改めて、今はコーポレート部門が大幅増強されており、皆さんすごいんです。

人事がすごい

会社が急成長する中で人が増え、制度の重要性をつくづく感じています。
弊社でも人事制度の運用が開始され、期ごとにブラッシュアップを図っています。
ちょうど先日、人事制度説明会を開いてくれました。

事制度説明会での共有内容

個人的には人事制度って正解がないのが当たり前だと思っていまして。

  • 本来給与の配分は「事業への貢献度」であるべきだが、違う職種の人同士で貢献度を比べることはできない(同じ部門でも完全に同一労働になることは起こり得ないし、完全な同一労働を求め始めると顧客解像度は下がるので、事業は衰退する)。

  • そもそも人事制度を作る(意見する)人は全て評価対象者なので、主張が異なるのは当たり前(一方、完全な第三者が作った人事制度に納得する人もいない)。

事業フェーズと社員のWillに合わせて、その時々でベストな形にすることが重要だと思っていますが、この議論に幅を持たせてしまうと、人事制度の設計が大変になってしまいます。

で、私から見える弊社の人事の方は、本当に真剣に「この人事制度自体がいかに事業に貢献できるか」「その上で、個人の利と会社の利を両立させられるか」にチャレンジしてくれています。弊社はMVVの中でVISIONとVALUEを定めており、VALUEは社員全員が議論に参画して策定した「大切にしたい価値感・判断基準」を表現し、追求しています。「文化は戦略に勝る」と私も確信していますし、社内でもこの方向性は統一感があると思っています。

先日の人事制度説明会も「VISIONを実現するために、VALUEを体現するモチベーションが働く人事制度にしよう!」という気概を感じられる内容だったと思っています。その軸をぶらさず、丁寧に社員一人一人と質疑を重ねてくださいました!

<制度策定の他にも、人事に関する取り組みをご紹介>
採用活動については以下の記事をご覧ください。採用担当山田さんのハイパフォーマンスな取り組みが語られております!

いつもスムーズに採用活動を進行してもらうことで、応募者の方々も気持ちよく対応いただいています。

また、3ヶ月に1度に全社員がオフラインで集まるキックオフの企画進行も人事メンバーを中心に担っていただいていますので、こちらもぜひ!

いつも楽しみにしています!妥協しない企画作りがホントにすごいと思っています!

経理がすごい

私が入社した頃は、CEOの井崎が請求業務を実施していましたが、みるみる体制が整備され、ビジネスサイドが迷子になりやすいワークフローの利用もスムーズに進められるようになっています。

地味なことに感じられるかもしれませんが、請求フローがしっかりと整っていることで、少人数で月初1営業日に請求書発行が完結することができています。最近は販売プロセスが増え始めたので試行錯誤は続いていると思いますが、自動化を取り入れながら整備されています。他にも経理財務の定常業務が多い中で、ここまでレベルの高い整備を進めてきてくれたのはすごいです。

なにより、1件1件の受注を一番喜んでくれているのが経理の方なのではと思えるくらい、Slackで受注報告がやりとりされているスレッドはどんなに深くてもスタンプでリアクションをくれます。(すんごい嗅覚です。)

ビジネスサイドとのコミュニケーションでは、販売プランの定義、受注条件、入金管理についてよく相談させてもらっており、ガバナンスとビジネスの柔軟性を絶妙なバランスでジャッジしていただいています。おかげで本当にビジネスの推進がしやすいです!

情シスがすごい

情シスの方も、入社してからの活躍が想像をはるかに上回っており、いい意味で動揺しています。
例えば以下のような社内ITポータルを作ってくれています。

ポータルには以下の内容が書かれています。

  • コーポレートからのお知らせ(slackで流れた案内が溜まり、読み忘れがなくなる)

  • 社内ITの利用方法(HWでもSWでも、超詳細な資料が30個くらいある)

  • 入退社手続き(手続きフローや設定内容が全て書かれている)

  • ITツールの便利情報(Googleアプリ、Slack、Notion等々、自己学習ができる)

  • ITツール導入計画(時期とか予算とか。確定ではないものの情報公開してくれている)

弊社はフルリモートの会社なので、ドキュメントに情報がまとまっているとお互いのコミュニケーションコストがものすごく下がる(効率的になる)ので、本当にありがたいです。
というか、え?いつこんなに完成したの?1人情シスで、入社1年経ってないけど…え??という感じです。すごいです。
(たまにドキュメントに書かれていることを質問してしまってごめんなさい!必ず読み直しております!)

最後に、広報がすごい

本アドベントカレンダーの企画進行をしてくださっています。ぜひ他の記事も読んでいってください!

この他、社内インタビューと社外への発信も推進されてます。私もインタビューをしていただいたのですが、対象者のことを事前に深く調べて、綺麗な流れの中に実はエピソードを引き出すためのキーワードが散りばめられているという…「さすがプロ」と思いました。

SecureNavi Stories 

御多分に洩れず、発信される内容は「SecureNaviの事業と組織、両面の良さをどう言語化して発信するか」が追求されているなぁと思っております。来年は弊社の事業成長の過程で、ブランディングの発信の仕方が今までで一番変化する年になると勝手に予想しています。実態の価値提供や価値向上と、ブランディングメッセージのアップデートを切磋琢磨できる年になると思っており、ぜひ来年も協業していきたいと思っています!
(そしてなにより、この記事もギリギリの提出で大変申し訳ございません!!)



本記事でお伝えした通り、コーポレート部門の方々はそれぞれが本当にプロなので、社内施策もフロントに立ってガンガン完遂してくださいます。上記では挙げきれていない施策が多々あります。施策を会社全体で真剣に議論すればするほど、成否についてさまざまな意見が寄せられることもあると思います。これはプロゆえに多分慣れっこだと思うのですが、コーポレート部門の方々が「事業に集中できる環境、事業を成長させるための経営基盤づくり」に真剣に向き合ってくれていることを感じていない人は一人もいないです。間違いなく社員一同、心から感謝しています!
コーポレート部の皆さんが作ってくれた強い土台に応えられるよう、ビジネスサイドも頑張ります!来年もよろしくお願いいたします!

最後の最後に、この記事を読んでくださった方へ。
そんな気持ちよく働ける環境を作ってくれるコーポレート部門がある会社で、働いてみたくなりませんか?

弊社は「悲報をなくす」というVISIONを掲げて、情報セキュリティの分野で変革を起こそうと日々奮闘しています!
夢は大きく、文化の土台が強い会社で働きたいと思っていただけた方は、ぜひお声がけください!

■カジュアル面談

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の記事は、トラストコンサルティング部 ゆーたろーさんの「フルリモート組織で気持ちよく働くために実践しているコミュニケーションTips」記事です。お楽しみに!



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