
入社半年で感じるフィールドセールスチームの魅力と成長のチャンス
こんにちは、SecureNaviの営業部でフィールドセールスをしている加藤と奥村です。
今回の記事では、2024年5月に入社した加藤と奥村が、半年間で感じたSecureNaviで働く魅力や成長の機会についてお話しします。
フィールドセールスチームでは営業数字だけでなく、新入社員のメンターや、営業部全体の成果に貢献する施策へのチャレンジなど日々挑戦と成長を実感できる環境です。
本記事を通して、「SecureNaviの営業ってどんな感じなの?」と気になる方の参考になれば幸いです。
この記事は「SecureNavi Advent Calendar 2024」の12月13日にエントリーしています。ぜひ他の記事も読んでみてください!
まず始めに、自己紹介
加藤) 2024年5月に入社した、フィールドセールスの加藤です。前職では医療業界のSaaSを開発・販売する会社で営業所長を経験したのち、SecureNaviに転職しました。
奥村)私は加藤さんと同じく2024年5月に入社し、同じチームのフィールドセールスの奥村です。私のキャリアとしては、金融(証券)→物流テック(拠点立ち上げ)→SecureNaviと、3社でずっと営業職を担当しています。
加藤)私たちは同じチームに同時期に入社したこと以外にも、フルリモートが初めてだったこと、子育て中のパパという共通点もあり、普段から気軽に話しやすい関係です。

オンボーディングを経て、すぐにメンターデビュー
加藤)5月に入社して、あっという間に半年が経ちましたね!フィールドセールスの仕事を振り返って、どうでしたか?
奥村)本当に早かったです。営業部も人数が入社時から倍増していて、入社半年の私たちがすでに古参ポジションっていうのに驚いてます(笑)。日々会社の成長を感じられるところがスタートアップらしくて面白いですね。
加藤)そうですね、スタートアップらしいスピード感でいうと、自分自身も入社前に想像していたよりも成長を感じられた半年間でしたね。
奥村) SecureNaviの会社全体でも、営業部内でも、オンボーディングが充実していたおかげですね。スタートアップなのにここまでしっかりしているのはSecureNaviの強みだと思います。社内のルールや営業ノウハウとか、NotionやSlackでドキュメントが豊富で。何より社員の皆さんの標準化やノウハウ共有への意識の高さには驚きましたね。営業の皆さんも、個人で成果をあげてやるというより、チームとしてどう成果を最大化するかの目線で会話をしている印象が強いです。

加藤)そうですね。各自が気づいたことをどんどんドキュメントに書いて更新していく文化が根付いているから、何か気になったことは調べればだいたい解決できました。
また、オンボーディングマニュアルについての改善案を出してみたら、上長からすぐに「いいね、やってみよう」と採用してもらえました。入社してすぐ「自分でも何か役に立てそうだな」と感じたのは、そういった風通しの良さがあったからですね。
また、私の場合だと情報セキュリティ領域が未経験で、恥ずかしながら最初は「ISMS?ISO27001?」みたいな状態からスタートでした。業界への理解を深める部分はちょっと苦労しましたね。
奥村)そうですね。私も別業界からの転職だったのですが、なんだかんだ2ヶ月ほどで単独で商談できるレベルになれて安心しました。
業界未経験でも充実したオンボーディングがあってすごく助かりましたね。
また、社内に情報セキュリティ領域のエキスパートがいるので、困った時に質問したらすぐ教えていただけるのが心強いです。
加藤)これまでのご経験がある方は実力を発揮していただける場がもちろんありますし、未経験の方でも活躍できる土台があるなと感じますよね!
そんなオンボーディングを終えて、私たち二人とも入社してから半年以内で新入社員のメンターを任せていただいています。「私も最近オンボーディングが終わったばっかりなのですが大丈夫かな...」とも思いましたが、メンターにも挑戦していける仕組みも整っているので問題なく進められましたね!新入社員が最初の2ヶ月間で学ぶべきこと・実施すべきことが体系立ててドキュメントにまとまっており、経験が浅くても抜け漏れなく新入社員研修をリードすることができました。

【補足:フィールドセールスチームのメンターの役割】
新入社員のオンボーディング進捗を支援したり、定期的な1on1を行いながら相談・悩みを解消する。教育担当として指導するというよりは新入社員がポテンシャルを発揮できるように伴走します。
最初は少し大変だった、フルリモートでのコミュニケーション
奥村)入社してから半年間で、困ったことや大変だったことはありますか?
加藤)SecureNaviでは全社員フルリモートなので、最初はリモートで人となりの把握や信頼関係を作るのに多少時間がかかりましたね。3ヶ月に一度対面のキックオフがあったり、みんな雑談も含めていろいろサポートしてくれるけど前職では出社・訪問営業が日常だったので最初は少しギャップはありました。
奥村) そうですよね、オンラインだとお互いのオンボーディング進捗も見えにくくなってしまうので、ちょこちょこ電話したり1on1をして相談しあってましたね。会社全体でコミュニケーションの時間を大切にする風土があるので、今はこの働き方にも慣れてきました。これからも入社当初の気持ちを忘れずに、フルリモートに慣れていない新入社員の方には手厚く迎え入れたいですね。
加藤)その分、MTG以外の時間のコミュニケーションの機会も多いですよね。ランチ会やカジュアルな1on1、雑談会などをよく目にします。任意なので業務を圧迫せずに自分のタイミングで参加してコミュニケーションが取れるのが良いですよね。

【補足:社内コミュニケーション補助のための制度】
SecureNaviでは社内コミュニケーション補助として月2回社内のメンバーと利用できる食事会補助制度と、部単位で利用できるチームビルディング補助制度を設けています。(2024年12月時点)
「チャレンジできる環境」の根底にあるのは6つのバリュー
加藤)私たちが半年間を振り返る中で、成長を実感できたという言葉が出てきていましたが、実際にどんな経験ができたのでしょうか?
奥村)私のケースだと、フィールドセールスとしての数値目標に加えてBDR(アウトバウンドでお客様を開拓する手法)の施策を任せていただいています。インサイドセールスメンバーと一緒にBDRの立ち上げをおこなっていますが、一人ひとりの裁量権が大きく、試行錯誤しながら自分たちで進められるのはやりがいに感じますね。実際、BDRでの初受注もできており、成果も出始めています。
SecureNaviに入社して、どんどん新しいことにチャレンジできる環境だということを実感しています。
加藤)同じチームで奥村さんの取り組みを見ていて、BDR施策で早速成果が出始めているのが素晴らしいなと感じていました。そういった自分たちの施策の一つひとつが売上や会社の未来に直結していると実感できますよね。
私はカスタマーサクセス部と協力することでSecureNaviプロダクトの枠を超えたコンサルティング支援をお客様にご契約いただき、営業部内で過去最高の受注金額を記録することができました。
新しいメンバーでも挑戦できる環境は、会社のバリューが浸透していることが大きな要因だと思います。
【補足:SecureNaviのバリュー】
以下の6つのバリュー(価値観)を大事にしています。
・TRUST TEAM:チームを信頼し、チームで仕事に取り組む
・HIGH PERFORMANCE:自分のベストパフォーマンスを発揮し続ける
・RESPECT YOU:仲間を信頼し、尊重する
・BUILD OUR COMPANY:わたしたちがSecureNaviの未来をつくる
・FEEDBACK IS A GIFT:贈り物のようにフィードバックを送る
・I’M A STAR:主人公はわたし
※SecureNaviのバリューや社内文化についてはカルチャードックもご覧ください!
加藤)新しい施策の担当者のアサインでは特に「TRUST TEAM」と「RESPECT YOU」のバリュー、相手を信頼して託していくという部分が体現されていますよね。私も新しい挑戦として、これまで注力できていなかったISMS認証を取得しているお客様向けの営業手法開拓を行っていますが、「なぜこの施策が必要なのか」という施策の根幹の部分から関われていることがやりがいに感じています。
それぞれが持つ高い目標に向かって
奥村)最後に、これから挑戦していきたいことで締めたいと思います。
加藤さんはいかがですか?
加藤)営業部らしい回答になりますが、やはりもっともっとSecureNaviのプロダクトやサービスをお客様に使っていただきたいということです。チーム全体で成果を出せるように、これからもチームの中でも改善案やアイデアを出してボトムアップで戦略ができるような組織になると良いなと思っています。
来年も営業部は「辿り着けるか...!?」と思うような高い目標を目指しています。スタートアップらしいスピード感で、壁を打開できるような施策に挑戦していきたいです。
また、もっと先の話かもしれませんがいつかマネジメントにも挑戦したいと思っています。これまでマネジメントの経験があるので、SecureNaviでもその経験を活かす機会があれば挑戦してみたいです。
奥村)私もマネジメントに興味があります!SecureNaviは成長し続けているので、組織体制の変更に伴いチャンスは多いと思います。
私個人としては、スタートアップの1つのゴールである上場を経験してみたいです。上場について意見は様々だと思いますが、私は会社が社会に価値提供をして、きちんと評価される状態を目指してみたいと思っています。そこに向かって日々過ごす中で、チームとしても、施策ごとでも、中心となって役割を担えるように頑張りたいと思います!
SecureNaviのフィールドセールスとして働く私たちの経験から、SecureNaviの魅力や働くイメージが少しでも伝わりますと幸いです!
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