リースの金額、半分になったと言うお話

複合機、コピー機と呼ばれる製品のリースのお話。

元々長い期間付き合いのある会社経由でずっとコピー機を使っていた企業のお話となります。
※同じ販売店で5件同じケースがありました。

対応も良く、感じも良いのでずーっとその会社経由で使っていて、
毎回リースが高くなっていき、
5年リースなのに3-4年で交換 と、早いサイクルで交換をしていたそうです。

そんな中、担当が変わったり、代替わりのタイミングで相談を受け、
弊社からCANONと京セラで見積もりを出した所
CANON 同型番同グレードかつ、弊社の方はオプションありで月々2/3くらいのリース料

京セラの場合グレードも高くフルオプションくらいの構成で月々1/2くらいのリース料

この時、弊社としては勿論既存ユーザー様なので安くはしていますが、赤字や原価度外視ではなく、
利幅が通常よりやや少ない程度のお値引き提案で
した。

弊社では他社導入の機器でもスキャンや印刷設定、FAXなど販売店以上にサポートをしていた為、サポート品質も今までより良くなって更に安くなる。

と、言うお話だったそうです。
弊社の仕入れ先(パートナー)の九州の社長と相見積の時の話をした際、

「え?そんな金額で契約してるんですか?
何のオプションですか?オンデマンド機(複合機とは違う専門性の高い機器)ですか?」
等聞かれ、
色々確認しましたが通常構成で相当高かっただけでした。

しかも定価オーバーだったり、
価格高騰と言って提案されていたそうです。

他にも電話機や防犯カメラでも2倍ほど高く、

セキュリティに関しては設定されていない機器や、酷いところではライセンスすら入っていないケースもありました。

九州の社長との話でも、
「高いから悪いと言うわけでも無いですが、
限度はありますよね?」

と。
ある意味企業としては正しい利益を求めた動きですが、
そう言う企業から機器を買い続けたいのか、
弊社のように1社1社地道にサポート支援をし、
価格交渉もちゃんとしっかり応じ、
グレードを下げる再見積もりと、メリットデメリットまでちゃんと対応する会社から買いますか?