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震災から学ぶ常に備えると言う考え方

震災から学ぶ教訓

 色んな震災を経験し、毎回起こる震災後の売り切れ問題。

なぜ、売り切れるのかと言えば、
普段から防災を意識しストックしていないから慌てる。

とてもシンプルだと思います。
じゃあ、普段からストックするか?と言えばスペースも取るし、消費期限管理も難しい。

私は普段から家に箱で飲料をストックし、
食材も一定数乾麺などを置いておき、いざという時は持っていけるようにしてます。
大量にストックしても慌てたら一気に持ち出せないですからね。
持ち出す時も考えずに箱で車に積んだり、
道路がダメならと考えてリュックにしたり
玄関前に置いたり。

色々と皆様されてるような事をしています。

では、サイバーセキュリティにおいて同じことをしていますか?

1 防ぐ

 →こちらは土嚢を積むような物です。想定外、想定以上の脅威で意味がなくなります。
UTMやEDR,XDRなど

2 避難する

→こちらは攻撃を受けたらネットワーク遮断等が近いでしょう。
ネットワーク管理、監視になるでしょう。
弊社としてはAI組込がオススメです。
人が動いたら判断するまで時間がかかるので、普段誤作動があっても、最悪のケースよりはマシと考えております。

3 避難後の延命

→サイバーセキュリティでは感染、被害に遭うと言うのはある意味仕方ないです。
その後に如何にして業務に復旧できるか、
バックアップとリカバリーの速度、ダウンタイムの軽減 となります。

4 常に意識をする

→大体数年、数ヶ月すれば人は忘れます。
喉元過ぎればなんとやら。
定期的に社内で意識をできる防災訓練のような活動をしましょう。

なんとなく、災害の教訓から学べる事もあったかとおもいます。
また、感染後に専門家への相談も買い込みと同じく専門家がパンクしてたり、
にわか知識の専門家に相談して被害が拡大してるケースもあります。

サイバーセキュリティに普段から常に備える考えを大切にしましょう。

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