西蓮寺の大銀杏と美明豚のとんかつライド【霞ヶ浦】
2024年12月8日。
西蓮寺の大銀杏を見に、霞ヶ浦走って来ました。
ルートはこんな感じ。
ここのところ毎年、行方の西蓮寺の大銀杏の紅葉を見に行ってました。X見るとちょうどいい感じらしいので、行ってみようかなと。
スタートは6時半頃。
師走に入り、めっきり冷え込んできました。この日の朝は1℃。冬服に厚手のグローブ、ウインドブレーカーです。。
家を出た時は夜でしたが、手賀沼に着く頃には日の出を迎えます。
日はのぼったけど、気温が上がってくるのはもう少し先。お腹が寒い😥ジレを持ってくれば良かった。
木下から栄橋を渡って、土浦を目指します。
少し温まりたくなって、牛久辺りのセブンでカップ麺。
土浦までの道中に、自衛隊の基地があります。
自衛隊車両に萌えます❤
土浦が近づく頃には、気温もようやく上がってきました。厚手のグローブでなくても大丈夫。ウインドブレーカーも脱ぎます。風が吹いてきましたね。
9時半過ぎに。土浦に到着。
休憩がてら、りんりんポートに寄りましょう。
りんりんポートは、土浦港辺りにあるサイクリング拠点です。駐車場があって、バイクラックも多数。施設には清潔なトイレ、シャワーや休憩スペースがあります。気が付かなかったけど、カップ麺売ってるのね。これは便利。
りんりんポートで休憩して、霞ヶ浦沿いに玉造を目指します。
冬の霞ヶ浦は、北西の風が滅法強い。遮るものがないので、まともに風を食らいます。この日も強めの北西の風吹いてます。土浦から玉造までは東に進むので追い風です。軽く走って30kmhで巡航できます。
ほんと楽だ。
帰り道がそら恐ろしい。。
11時になったので、先にお昼をいただきましょう。
虎徹のラーメンでも良かったのですが、開店前で行列が長々できてて、秒で虎徹はなくなりました。では、もう一つチェックしていたお店に。霞ヶ浦大橋を渡って、そのまま直進した先です。
このお店は2回目。前回は随分前。ろひもさんと∀氏が一緒だったなぁ。顔みたいなぁ。
まぁ、滅多に来ないお店なので奮発しましょう。
オーダーは数量限定のこちら。
奮発しただけの事はある。厚切で食べ応えがある。肉が柔らかくて脂が凄く旨い旨い。ここと大多喜の有家が私的とんかつツートップです。最高です(^^)
腹ごしらえも済んだので、今日のメインの西蓮寺に向かいましょう。「きいち」さんからはすぐです。
それでは、まさに見頃の大銀杏をご堪能下さい。。
はらはらと舞い散る銀杏の落ち葉。
風情を感じます。。
写真だけ見ると無人のようですが、実は人がいっぱいいました。どう撮っても人が入っちゃう位。
銀杏をバックに写真を撮る人。
子供と銀杏。犬と銀杏。
消しゴムマジックって本当に凄い。
そして、お約束の写真をパチリ📸
少し地面が見えてたところは、追い落ち葉しました😅
そんな事をしてると、
「あの、自転車の写真撮ってもいいですか❤」
と若い女性が。いいカメラ持ってる。
きっとダンディーな殿方の、リムがハゲハゲShamal Milleを履いた傷だらけのAnchorが、「いとをかし」 だったのだろう。
せ「構いませんよ。」(キリッ🤔)
そしてお嬢さんがパシャパシャやってると、
何故かおっさんが2人もやってきて。
「写真撮ってもいいですか」と言うので
せ「構いませんよ」😓
こうして謎のAnchor撮影会が始まったのだ。
おっさんが来たので、お嬢さんがどっか行ってしまった。
しかし、
人の自転車の写真撮って、面白いのだろうか。。
西蓮寺は高台にあるので、霞ヶ浦が見下ろせます。怪しげな雰囲気を醸す神社があったりして、なかなかカオスなところです。
さて帰りましょうか。
帰りは霞ヶ浦の東岸を南下して、水郷大橋を目指します。北西の風に押されてスイスイ進みます。こういう風の時の利根川は想像がつくので、胸に一抹の不安がよぎります。
やがて天王崎。写真じゃ分かりづらいけど霞ヶ浦越しに筑波山が綺麗に見えます。。
天王崎からちょっとで霞ヶ浦南端に達し、北利根橋を渡って利根川を目指します。西代のファミマで休憩していざ利根川へ。
今日のルートを決めたとき、時計回りにするか反時計回りにするか迷いました。結局嫌なこと後回しにして、最後の利根川で向かい風を食らう方を選択。
土手に上がってすぐわかりました。
土浦から水郷大橋までの追い風ボーナスのツケを、今こそ払う時なのだと。。
香取から成田に向かう内陸ルートの方が、利根川より、まだましかとも思いましたが、回り道する気分でも無かったので利根川沿いを進みます。
水郷大橋から木下まで2時間近くかかりました。
つらかった。。
木下のファミマで温かいものを入れて、朝来た道を戻ります。
手賀川辺りで夕焼けです。
そしてゴール。
風呂で温まりながら、今日を振り返ります。
「お嬢さんが撮った写真」が、見たかったな。。
おしまい