アパレル、風俗、バックステージ。秘書、ねこの過去ー①風俗嬢への足取り
どうも、秘書、ねこと申します。
今回は過去編。とっても長い。
大学に入学した頃までさかのぼります。
浪人してやっと姉と同じ自宅からは気合入れないと通えない距離の国立大に入学!!
浪人時代は暗黒時代、マジ卍、部屋に軟禁されたり出願直前に第一志望校を却下されたり自殺未遂をしたり色々あったけど、あの大学に行かないと出会えなかった人の事を考えると結果本当に良かった。大学自体はクソでした
姉はよく出来たスーパーキャットで、実家からは仕送りなし、学費は当然免除、無利子の奨学金と夜勤のバイト代で大学の寮で生活していました。
私の時も母が当たり前みたいに奨学金を申し込んでいたのですが、突然父からお小遣いをやるから土日と長期休暇は必ず実家に帰ってこい、部活もバイトも禁止。と言いつけられました。実家に帰ってこなくなった愛する姉への当てつけ半分、寂しさ半分。逆らえない私、大学での青春入学前に終了。土日や長期休暇を実家で過ごすとなると、こっそりやるにしてもバイトや部活は厳しいですよね。
後悔しているのは、私も姉と同じく破格の学生寮に平日は暮らしていて(実家から通えるけれど、当時の私は朝が本当に弱かったので許して貰えました)、部活もサークルもしてない、おまけに土日は実家、少し倹約すれば父からのお小遣いだけで十分生活できたのに奨学金を受け取っていたこと。もちろん全力で使ってました。スタバや推し活やデパコス。無利子とはいえ借金してそんな事に使ってたなんて、アホ、ねこです。
お小遣いの話になった時に申し込みを取り消したら良かった~。今ももちろん返済してます。も~~。
あと、もっと勉強したら良かった、これに尽きます。それは後述。
青春しない大学、退屈でした。
友達は寮の人だけ。
しかし当時あの大学は学生の7割が男子、しかも全体の7割が体育会系の部活に入るので、女の子はカレピを外にこさえて寮に戻ってこなくなるか、部活の人とつるみだす。
何もしてない私は基本的にぼっちでした。
楽しくなくて、しかも寮以外に友達が全然いないのもあって上手に単位を取れず落ちこぼれてゆき、卒業留年してしまったねこ。
内定取り消し。
親に言えず、こっそり自分で学費を支払いつつ、今まで通り推し活や贅沢をするため友達が働いていたアパレルでお昼は働き、夜やアパレルに入らない日に風俗をやり始めました。
奨学金を貯めておけば一年分くらい学費は余裕だったのですが。
風俗って日本中どこにでもきっとありますが、私の地元は少し出れば店舗数も業態のバリエーションも多い方の地域でした。歓楽地。
当時は病気におびえ、フェラやスマタに抵抗がありました。
そうなってくると、セクキャバが一番安全か。とか思って(これも今思えば世間知らずです)たまたま一番初めに面接に行ったところが運良く、いろんな業態を持ってるちゃんとしたクリーンな会社でした。
さらに運良く、たまたま面接してもらってる時に事務所に性感エステ店の店長さんがいらっしゃって、ウチはどうですか?と。基本的には抜きだけのソフトサービス、ディープキスなどはオプションでNGに出来ますよ。と。そんなお店があるの!?と、二つ返事で体入。そのまま入店しました。
風俗ってコワ。性病ヤクザ色恋管理ホストに薬物、みたいなイメージ持たれてる方って今はどのくらいいるのかな。
デリヘルは正直、反社会的な方も絡んでるかも知れません。私は勤めていた会社と飛田新地の事しか知らないので、完全にフルーツ宅配便のイメージです。あ、フルーツ宅配便ご存じない?老若男女問わず読んで損はない、ふとした時に考えさせられる良い漫画なので是非読んで下さい。どの話から読んでも大丈夫です。
話を戻すと、私が入店した会社はso cleanでした。
そのお店の話は、次話。
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