たちばな | Web制作×障害福祉
就労継続支援B型事業所の職業指導員が社会福祉士になるまでの過程を紹介します。
統合失調症と闘病中の立花浩紀によるコラムです。
こんにちは。たちばなです。 いよいよ明日から社会福祉士養成校の1学期がスタートです!! 教科書一式は10月に到着済みで、先日学習のしおりや学生証などもろもろが届きました。 しおりには各科目のレポート課題のテーマも書かれていました。なかなか大変そうです・・・ 私は実習があるので、まず2025年1月のスクーリングまでに2つのレポートを書きます。スクーリングが終了したら2週間以内にもう1つのレポートを執筆。 さらに3月31日までに8個のレポートを提出。その後は、 ・2025
こんにちは。立花です。 前回の記事で社会福祉士を目指していることをお伝えしました。 その後、進展がありましたので、軽くご紹介します。 2024年11月から、京都医療福祉専門学校の社会福祉士科に進学します!! どどーん。合格通知書です。 選考は「小論文」と「書類審査」の2つです。 小論文は「社会福祉士になりたい理由と求められるもの」みたいなテーマで800文字以内の文章として記述します。ちなみに指定された用紙に手書きで書きます。 私が進学する一般養成施設は、テキストを読ん
こんにちは。立花です。 noteではお久しぶりです。 最後に更新したのっていつでしたけ? 私はというと、2024年4月1日から大阪にある就労継続支援B型事業所に転職したり、放送大学の2回目の卒業を目指して勉強したり、8月に受験する社労士試験の追い込みに追われていたりと、忙しい日々を過ごしています。 現在は、フリーランスのWebクリエイターと並行しながら、フルタイム勤務の職業指導員のお仕事にも力を入れています。 「いつか障害福祉の仕事がしたいなぁ」 と、思いながらWeb
統合失調症の方で資格の取得に熱心な方って多いと思います。私もそのうちの一人。国家資格から民間資格まで30個以上の資格を保有しています。 資格を集めると、なんとなく自分自身のタグが増えたみたいで心地いいんですよね。役に立つとか立たないとかは抜きにして。 就労移行支援に通所中でも、訓練とは別に自主的に資格の取得に励んでいる方も結構います。ありがちなのがMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)とかITパスポートですね。 さて、資格ですが就職活動で役立つかというと、それは
どうも立花です。noteでは久しぶりですね。 いつのことだったか、どうでもいいのですが、Twitter上で世界統合失調症デーなるキャンペーンが実施されていたようです。 私は20年前に統合失調症と診断され、現在は寛解しています。福祉や医療のお世話にもなりましたが、結局のところ、自分の努力で人生を切り開いてきたという実感が強くあります。 現在は開業6年目のフリーランスとして活動していて、いわゆる"ひきこもり"状態の統合失調症の方とはずいぶんかけ離れた生活をしています。過去の自
一浪して立命館大学へ入学した私は、大学4回生の時に就職活動をして一部上場企業のメーカーから内定を得ました。しかし私は大学を卒業することはできませんでした。4回生の秋、私は統合失調症を発症したのです。 オフラインの知人でこの話を知っている人は少ないです。しかしインターネット上での知人の3分の1くらいは知っているはずです。ただ、昨年3月に会社を辞めて、フリーランスになり、Webライターとしての私しか知らない人には、初耳かも知れません。 ここまで書くと、これから先にとんでもなく
障害福祉という概念が発生した正確な時期はわかりませんが、少なくとも私は精神障害者として支援を受ける時期を過ごしました。この10年間で、障害者が働くための法律も整備され、国や自治体を上げて、障害者の就労支援の取り組みが行われてきました。 就労支援の目的障害者の就労支援の目的は、障害者が仕事を開始すること。そして、その仕事が長く続くように支援することです。 さて、仕事とはボランティアではありません。労働者には労働の対価として賃金が支払われ、それを以って労働者は生活を維持してい