もりもり仕上げ。

今日も原稿を仕上げていました。私は生憎のアナログ原稿派（紙の原稿）なのでひたすらにトーンを切ったり貼ったりする作業です。これが単純作業なのですが、はまるんですよね。何も考えずにひたすら切り貼り。

今日は便箋の原稿を仕上げてました。２枚あったのですが２枚とも完成しました。何とか６月になる前に完成して良かったです。安心です。これで６月１日には入稿出来ます。入稿してしまえばこちらのもんですよね。

トーンを切って貼って。延々と繰り返される作業。けど嫌いじゃない。紙の原稿も好きです。良きかな。私は紙が好きなので、紙に触ってると次々新しいインスピレーションが湧いて来るというか。とても良き時間なのです。イマジネーションも湧くよね。

仕上げは楽しい。ペン入れ（線入れ）は嫌いなのですが（私は同じ線をなぞれません）トーン貼ったりホワイト入れたりは好きです。あっという間に画面が黒く埋まっていくのはある種の達成感、そしてカタルシス。

便箋の原稿が完成してからは、６月のエアブー合わせの本を仕上げています。いや、本当は６月２８日のオリComi５合わせなのですが。エアブーに間に合いそうなので新刊です。

本も便箋類も好きなのです。紙雑貨はとても好き。可愛い紙や素敵な色インクに心惹かれますね。それらが合わさるとエモいなあって思うのです。エモい組み合わせは密かにメモしてます。メモ何処行ったか失念中ですが（ダメじゃん！）。

多分私はこれからもアナログで描き続けるんだろうなあって思いますね。何か重大な病気にでもならない限り。そしてこれも一種の熱病であると思いながら。