心理学~小さな頼みの大きな力~
人はYESと答えた後にNOが言いづらくなる
これは「行動を一貫して同じものにしたい」という人間の特性です
これを使った心理学のテクニックをよく見かけます
今回はそのテクニックの中から「フット・イン・ザ・ドア」を紹介します
これはまず、小さな頼みを相手に承諾させた後に少しずつ自分の要求を呑ませる手口です
例えば、サークルや部活の勧誘で「まずは資料を見てください」と言って資料を渡した後に「次は見学してください」→「よかったら一緒にやってみませんか?」→「入部しませんか?」
相手を徐々にこちら側に引き込み、自分の要求を相手が受け入れやすい状態にすることが出来ます
ここで大切なのは要求を小さいものから徐々に大きくすることです
急に「入部しませんか?」って言われて「はい!」とはなりませんよね(笑)
みなさんは断れそうですか?
部活やサークルで「断るほどのことでもないな」と、ずるずる引っ張られて入部した経験ありませんか?
面白かったらサポートしてください(笑)