子供達への手紙を止めた事を悔やむ
離婚前、元相手方と子供達は
子供部屋への籠城
家庭内イジメ
なぜそんなことができるのか、当時私にはわからなかったが、今はこう思う
例えばロシアのプーチン大統領
彼が正常なのかどうかは置いておいて、ウクライナへの侵攻は彼にとっては正義なのだろう
私の元妻はD V父親(その事実はないが彼女はそう思い込んでいる)から、籠城して子供達を守ることは彼女にとって正しいことだったのだと思う
そんな相手に何を訴えたところで届きはしない。結果私には諦めるしか手はなかった。
どんなに反論しても意味がない
なぜなら彼女から見ると私はDV夫なのだから
それにもっと早く気がついていれば、、、
自戒を込めて、私と似た境遇にある人に伝えたい
不幸な事に、そんな経験を経て別居することになってしまったら
もしそうなってしまったら
お子さんとの関係をつなぎ続けることが、お子さんのためになるということを
私も最初の1年間毎月、時には毎週のように手紙を書いたが、一切反応がないためある日を境に手紙を出すのを止めた
でも子供達は返事をしたくないわけではなかったのだ。
相手の支配下にあるから、相手の意向に沿わざるを得なかっただけなのだと
別居をしてしまった時点で、子供にとって頼れる親は同居親1人になる
子供達にはもうあとが無い
同居親が別居親を悪く言ったら同調しなければ、自分の居場所がなくなってしまうという恐怖から自然と従わざるを得なくなるのだ
届いた手紙を喜ぶ姿を同居親が不快に思うなら、喜ぶわけにはいかないのだ
結果無関心にならざるを得ない
それを見て同居親は別居親にこう言う
『子供たちは貴方からの手紙には見向きもしない、むしろ迷惑がっているから止めてくれ』と
私は耐えられなかった
でも今はそれでも手紙を出し続ければよかったと思っている
子供が無関心だろうが、相手に同調して手紙を迷惑がろうが、別居親が自分の事を気にかけてくれているという事に、子供達はあとになってから気がつくはずだ
それを止めてしまった私の子供達は、父親に捨てられたと思っただろう
そんなことはこちらは思っていないのに
子供達はそう思うのだ
そしてそれを煽るように同居親は手紙もよこさない酷い父親だと子供に言っていたかもしれない
反応のない相手に手紙を出し続ける辛さは身に染みてわかったが、やはり子供のために続けるのが正解だったとおもう。
とは言え、そう思いながらも
ふたたびメッセージでボロカスに言われた私は、殻に閉じこもろうとしている
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