離婚を通して弁護士という職種に違和感を感じた話
連休はあっという間に過ぎ去り
忙しく仕事をこなす日々
連休前に相手方に出したハガキも
予想通りなんの反応もなく
離婚から2年半
もうすぐ20才になる長女の養育費
もう払うのを辞めたいが
どうやら大学に行ってるらしいので
22まで払う義務があることが
意外とストレスな状況の中
ちょっと調べて
あらー?っと思った話
本題
父親失格男は弁護士と言う職種に
不信感を持っている
(失格男が実際に接した弁護士さんのイメージを全体に広げてしまってごめんなさい)
詳しくは過去記事を見てもらえればと思うが
ポイントは実際に弁護士さんから受けた2つの発言
【その1】
『大丈夫です。面会交流調停は何度でも起こせますから』by失格男の担当弁護士
このセリフ、面会交流調停をしても、面会できる保証(強制力)が全くない説明を受けた際に、『やっても意味なくないですか?』
と聞いた時の返し
その時の失格男
思わず心の中で
『お前が儲かるだけやんけ〜💢』
と叫んだものだ
【その2】
『そろそも、依頼人は面会交流を行うべきと考えてませんので、不服ならば面会交流調停を申立ててください』by相手方の担当弁護士
面会交流って
『子の福祉を最優先』
って話でなかったの? モラハラでこちらから訴えて離婚成立、こちらに落ち度(DV等)があるわけでもないのに、調停で取り決めた面会交流を行うべきでないってどゆこと?
(まぁ言ってるのは相手方ですけどね)
子供が父親に会う権利はどうなるの?
そして今
養育費の支払いにも嫌気がさしている失格男
成人した長女分の養育費を払わないケースも
財産差押えになるのかなぁと思って
ちょっとググって見つけた
こちらの広告で、再び
『むむむむむ?』
となったのである
ほうほう、法改正があったのは知っていたが、弁護士事務所さん、こちらにも営業活動を広げてきたのね
前はこの手の広告はなかったと思うんだけどなぁ、、、
給料差押えの申立てのハードルがかなり低くなってるなぁ、、、
読み進めていくと
おー、こりゃ養育費払わなかったら
相手方ちょっと調べてこんなの見つけたら
速攻で相談しちゃうだろなぁ
そして、何度も0円を強調したページを繰り返し見せつけられた後に出てきたのがこのページ
ん????
成功報酬33%
高くね?
そして最後に33%を打ち消そうとしてるようにしか見えない
『実質無料』
アピール
コレって例えば
私が長女の20才以降の大学進学により22才まで延長された2年分を回収されたケースで仮定すると
ひと月6万円✖️24ヶ月=144万✖️33%
成功報酬47万5200円
優先的に救済が必要な母子家庭の
子供のための養育費144万円から
1/3の成功報酬50万弱ってどうなの?
まぁ0が100になるんだから
ないよりマシって理屈はわかりますが
なんかちょっと違くない?
まぁ弁護士さんは
ボランティアじゃないからね
商売ですからってのはわかるけど
しかもこれポイントは
『過去分まで回収します』
ってとこなんだろなぁ
例えば
支払い止まってすぐに相談に行った場合
例えば3ヶ月で想定すると
ひと月6万円✖️3ヶ月=18万✖️33%
=成功報酬5万9400円
このケースでも受けてくれるのかしら?
なんかこれだと少なすぎて受けてくれない気もするが
法改正で手続き簡単になったらしいので
やってくれたとしてですよ
そうして回収した
なけなしの18万から6万持ってかれるの
お母さんキツくない?
あれ?まさかこれ
コレから回収する分からも
成功報酬として取り続ける気なのかしら?
でももしかして、、、そう言う事?
子供のための養育費よね?
なんだかなぁ、、、
もっと少額の人とか、もっと多額の人とか
どっちのケースも正直割高感を感じてしまった失格男
広告では完全無料とか0円が
ものすごく強調されていて
相談のハードルをこれ以上無いくらい下げているけれど、中身はけっこうアコギなやり方と感じるのは、失格男の偏見なのかしら?
まぁ、弁護士さんも食ってかなきゃ
いけませんからね、、、綺麗事だけじゃね
なんか弁護士さんて
正義のために、弱者の力になっている
みたいな漠然としたイメージだったけど
実際はみんな生きてくために
必死なんだよなぁ
でもちょっと
弱者救済とうたいながら
そこから必要以上に搾取してるように
感じてしまう
失格男の勝手なイメージだけど
弱者救済を歌う弁護士さんなら
ここの料金設定は
【定額制】
で良くない?
多分やることそんなに変わらないよね?
知らんけど
って事で
また少し弁護士という仕事に
違和感を感じてしまいましたとさ
はー、長女の養育費どしよかなぁ