ミーグリ前に緊張しちゃうあなたへ
ミーグリや握手会、その他諸々のイベントで緊張した経験は誰にしもあると思う。
長い長い待機列を乗り切り、待ち焦がれた推しとの対面
話すことを頭の中で何億回も反復練習し、いざ本番
だがしかし、生の推しの可愛さに頭が真っ白になり記憶喪失
僕の事知ってる状態に陥る。
本記事では、そんな緊張状態を少しでも和らげる方法として、プロスポーツ選手もつかっている4つの「コーピングリスト」を紹介する。
一般的にストレス(緊張)対策は多ければ多いほど良いと言われている。
ここで役立つのは「コーピングリスト」と呼ばれるリストだ。
コーピングリストとは?
簡単にいうと、自分がストレスを感じたときにストレスを和らげる方法をまとめたリストの事である。
内容としてはなんでも良く、例えば
増本綺良まとめ動画を見る
久保史緒里さんのモバメを見返す
おもさびのMVを見る(泣いちゃう)
「真夏の気圧配置」を読む
素数を数える
馬刺しを食べる
等、どんなことでも問題ない。自分なりにストレスが解消できる方法であればなんでも良い。
1.ポジティブセルフトーク
一つ目の方法は不安をポジティブに言い換えることである。
ここで注意するのが、不安や緊張を否定してはいけない。
例えば
といったように緊張から逃げるような行為である。このような場面であれば
のように置き換えることができる。
このように、現状を否定するのではなく、現状を受け入れることが大事である。
2.ソーシャルサポートの充実
このテクニックでは、自分のプレッシャーを話せるコミュニティが大事であるということである。
そのままの意味で、自分はいま緊張していることや不安を第3者に説明することでストレスの発散及び、緊張を緩和を行うことができる。
個握よりもミーグリほうが緊張する要因の一つだと考えられる。
個握ならレーンに並びながら、前後の人や連番の友人と話すことでストレスが緩和されていた。
じゃぁ、ミーグリになった今、同居中の家族に話すのか?
うん、きつい
ならば同居中の恋人に?
、、、独り身や、一人暮らしの多いオタクにはきついものがある。
だがしかし、幸いなことにこのテクニックはSNSでも効果があるようだ。
なので、そのままTwitterに自身の緊張を吐露するだけでも緊張は和らぐ。
実際、私はミーグリの度に友人に鬼のようなLINEを送ることで緊張を緩和している。
3.ボディスキャン
瞑想でよくある方法の一つである、「ボディスキャン」を使うテクニックである。
緊張緩和という面ではライトバージョンでも十分な効果が得られる
方法としては至極簡単で「自分の感覚に集中する」
目を閉じて、自分の体に起きている変化を感じる
例えば、
さっきご飯食べたから、お腹が張ってるなぁ
ハンドクリームを塗ったから手があったかいなぁ
前髪がおでこに当たってかいなぁ
冬だから足の裏が冷たいなぁ
とうとう、を感じることだ。
5分ほどタイマーをつけてやってもらえばわかるのだが、これをやってるととても眠くなる。
眠くなるということは、体がそれだけリラックスしている状態になるということだ。
ここで大事なのは、「今」に集中することである。
人間不思議なもので、起きていない未来を勝手に想像して不安になり、その不安によってパフォーマンスを下げてしまうのだ。
4.チェックリスト
人間は不安になったり、緊張するといつも通りの事ができなくなる
プレッシャーが掛るときや、緊張する日にはチェックリストを作っておこうという話だ。
よくいう、ルーティンに近い考え方だ
有名な話でイチロー選手は試合の日は決まった時間に起き、決まった時間に決まった朝食をとり、同じように行動し、同じ時間に練習に入り、同じ時間に帰るといったようなルーティンを行っている。
決まった行動をとると、メンタルも同じように安定した状態になるということだ。
思い浮かべてみるとわかるのだが、決まった動作をする際(いわゆる脳死作業)をしているときに余計な事を考えないだろう(ユニエアのデイリー消費とか)
余計な事を考えないというとは、不安や緊張も感じないということだ。
実際に私はミーグリの日には部数に関係なく、朝同じ時間に起き、同じ環境づくりをし、同じ友人に当日の券情報を伝える(巻き込んで申し訳ないとは思っている)
まとめ
ここまで4つの方法を紹介してきたが、無理にすべて使う必要はない。
なんなら、自分がやりやすよいうに自由に変えたり増やしたりして問題はない
1のポジティブセルフトークと2のソーシャルサポートが即効性があり、比較的簡単な方法なので、おすすめできる。
是非、緊張した際には使ってみてほしい
皆が楽しいオタ活を送れますように。
頂いたサポートは余すことなくミーグリに還元されていきます