【ゆる説】忙しい人ほど日常的に文章を書いた方がいいんじゃないか説
注意:【ゆる説】は、日頃「実は、こうなんじゃないか」と感じた説を、備忘録的にゆる〜く書き留めたものです。真偽は皆さんで確かめてください。
昔からコツコツ努力するのが大の苦手だ。
この間も社員から、「関根さんて、熱しやすく冷めやすいですよねー」と言われるぐらい、「継続は力なり」が縁遠い男だ。
(ちなみに、社員には大人気なく「いや、めっちゃ速く思考が進化しているだけだから!」と言い返したものの、地味に傷ついた出来事であった(笑))
そんな私も、なぜか今のところ、noteの記事は続いている。
忙しさを言い訳しないよう、隙間時間があれば記事を書くようにしているし、終日クライアントとの会議や会食で埋まっている日は無理せず、まとまった時間が取れるときに一気に複数本書くことにしている。
しかし、なぜコツコツ努力することが苦手が私が、noteは続けられているのだろうか?
この間ふとそう思って考えてみたのだが、至った結論は、
文字に書き起こすことで、頭の中がめちゃめちゃスッキリするから。
正直、会社を経営していると、常に色々なことを考える必要があり、結構ストレスフルだ。テーマによっては、一人で考えなきゃいけないも多く、得てして、そういうものは頭の中で堂々巡りになる。そして、なんだかモヤモヤする。
そうこうしているうちに、また新しい考えゴトが出てきて、頭がパンク状態になるのだ。
一方、独立以後、BtoCのマーケティングに特化して仕事をしていることもあり、日々、気づきの嵐だ。しかし、ふとした瞬間に気づいたことを書き留めておかないと、すぐにどこかに消えてしまう。
それは非常にもったいないし、モヤモヤし続けているのも健康的じゃない。
だけど、noteを書いている時間は、そのテーマに没頭できる。あれこれ頭の中で堂々巡りしなくて済む。そして、一度文字に書き起こすと、そのことはもう考えなくていい。あれなんだっけ?と思っても、noteを読み返せばいいからだ。
毎日、ブログやらTwitterやらで対外発信をしている経営者を見ると、「すごいなー、でも自分にはちょっとできないなー」と思っていたが、なるほど、文字で書き起こすことは、こんなにも有益なことだったのか、と最近思う。
忙しいとバタバタしている、そこのあなた。もしかしたら、そんなあなたこそ日常的に文章を書くといいかもしれない。
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