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#KENMAYA です。
前向きなタイトルをつけて少しでも元気になりたい人間です。
先週から睡眠薬を少し増量してもらったことで中途覚醒はあまり起きなくなりましたが、如何せん体力、気力不足で朝起きてから少しすると気絶するように寝落ち、昼過ぎにもズーンと頭が重くなって寝落ち、といった具合でまともな生活は送れてません。
世の中は動いているのに、自分だけが取り残されている感覚に陥ります。今日すらまともに生きていない人間が「明日を生きる」なんて不遜にも程があるとは思いますが、政治的には今回の選挙結果にストンと納得できる部分があり、それは『イデオロギーの終焉』だと感じています。
今回、いわゆる圧倒的多数であろう、中道左派の浮動票は自民でも立憲でもなく、維新や国民民主に流れました。これは浮動票の多くがイデオロギーより、実効性のある政策、実現可能な計画を重視した結果だと思います。
右派左派、ハト派タカ派などといった、政治的理念よりも「本当にちゃんと政策を立案し実行してくれる」可能性のある人や政党に票を投じたのです。それはまさにポピュリズムとイデオロギーの終焉を意味します。
勝ち馬に乗る、という発想から、無駄票でもいい、自分で考え信託した票を投じるという結果が現実に現れています。投票率は55%程度と低いままですが、それでも選挙結果に如実に現れたことは非常に意義のあることです。
マスコミの結果予想がことごとく外れまくったのも、まさにアンチポピュリズムの現れです。躍進した野党は今後大きな存在感をもって国会に臨んでくれるでしょう。イデオロギーで飯が食える時代は終わったのだな、と改めて感じます。
本当の民意は国を変え、歴史を変えます。声を高らかにあげている人だけが歴史を作ってきたわけではありません。ちゃんと未来を見て、自分の生き方を考える機会、それが選挙です。
基本的に選挙に行っていない人とわたしは出会ったことがありませんが、もしこの記事を目にした方で、選挙に行かなかった方がいたら理由を聞いてみたいですね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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