ploom Xってどうなん?
#KENMAYA です。
10月からまたタバコの値上げがあります。大体500円から540円に。昔は1000円で3箱買えていたものが時代と共に1000円で1箱の時代になっていこうとしています。これも時代の流れ、そういうものだと思っています。
最近では紙巻きタバコ、いわゆるライターで火を付けるタイプのタバコを吸える場所はますます減少し、一部喫茶店の喫煙ルームも電子タバコオンリーとなっています。
わたしは以前、IQOS(アイコス)というフィリップモリス社製の電子タバコを使用していたときがありました。IQOSの特徴は充電式で喫煙具の中心に加熱芯があり、そこに加熱式用タバコをセットして加熱することで喫煙することができます。デザイン性も優れており、当時はわたしがマルボロ銘柄のタバコを愛煙していたこともあり、IQOSを使っていたのですが、欠点として、連続吸引ができないこと(毎回充電する必要がある)、加熱芯がタールで汚れていくため掃除が必要なこと、など割りと面倒な電子タバコでした。
またIQOS本体も1万円近い価格であることもあり、故障して以来、VAPE、glo、など色々使ってきましたが、段々と面倒になって紙巻きタバコに戻っていったという経歴があります。
そこで最近発売された『ploom X』(プルームエックス)というJT社製の電子タバコを購入してみました。
まず驚くのはその価格設定です。期間限定ではあるものの、2000円弱で購入することができました。コンパクトで流線型のフォルムをしているので、どんなポケットにもするっと忍ばせられます。
加熱芯もないのでほとんどメンテナンスフリーです。一箱吸い終わった後、綿棒で中を軽く拭き取るくらいで、特に目立った汚れが付くわけでもありません。また連続吸引も可能で、上部の蓋を空けタバコを入れ、本体中心部を長押しするだけ、20秒程度で吸い始めることができます。(振動で教えてくれます。)
また、これは体感ですが、紙巻きタバコが火を付けて大体3分程度で吸い終わるのに対し、ploom Xは大体5分程度と少し長めにもつ印象です。
またこれは完全にわたしの趣味というか、好みの話になってくるのですが、CAMEL銘柄のメンソールタイプのフレーバーの豊富さに驚きました。
この画像の下4種類です。シトラスはわたしの口には合いませんでしたが、マスカットとアップル、たまにベリーをローテーションしています。特にマスカットはガムでも噛んでいるかのごとく、ケミカルなマスカットの香りがします。アップルはアップルというより、渋みもあるアップルティーなフレーバーです。
オリオンのココアシガレットとかお菓子でも食っとけ、って話になるかもしれませんが、暫くはこのフレーバーで飽きることはなさそうです。
あえて欠点を言うなら、ただ穴にタバコを入れているだけなので上唇と下唇で普通のタバコのようにくわえて吸うと、すっぽ抜けそうになります。上唇で抑えながら抜けないように意識するといいでしょう。また、吸い終わった後の本体は使い続けたスマホぐらい熱くなっているので、そこも要注意です。
というわけで、ploom Xを使ってみた感想でした。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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