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アフターコロナの二極化について


#KENMAYA です。

ようやく全国的にも感染者数の落ち着き、徐々に経済活動再開の目処が立ってきたように感じます。(※あくまで個人の感想です。)再び爆発的増加を危惧する声もありますが、感染対策を怠らず、ワクチン接種率が増加していけば防げるはずだとわたしは思っています。

しかし、ようやく経済活動再開に向けた動きが始まったといっても、その動きは完全に二極化しているように見えます。遅れを取り戻そう、あるいは新規に顧客の獲得や事業を立ち上げようとメラメラと闘魂を燃やしている人たちと、もうダメだ、日本社会が悪い、政治が悪いと後ろ向きで消極的な人たちです。


確かにこの2年の売上の機会損失や顧客の消滅は、業種を問わず今後の経済に大きな影と傷を残すことになるかもしれません。失った2年近くの時間、苦しみながらも藻掻いてきた人たちもいますが、ただ耐え忍んできた人もいます。それのどちらが良いか悪いかという話ではなく、これからどうするのか、という話です。

人類史に名前を残すほどのパンデミックが人々の気持ちやライフスタイルに与えた影響は、今までの価値観を大きく変えるきっかけにもなりました。今までの当たり前がそうではなくなった時、その人の本質というものが見えます。

変化を受け入れ柔軟に対応し、「今」何が必要か冷静に分析し、実行できる人か、変化を拒み、古き良きを尊重し、「かつて」の栄光を再び取り戻したいと望む人か。この2パターンです。デジタルとアナログと言い換えてもいいかもしれません。


わたしはどちらかと言えば保守的な思想の持ち主でしたし、今もできることなら保守的でいたいと思うタイプですが、今回のパンデミックでその思想を大きく変えざるを得ませんでした。周りがどんどんデジタル化の流れで主戦場をインターネットや仮想空間に移している中、「その場に留まり続けること」はすなわち、退化を意味することだと考えたからです。

ですから、ド素人ながらインターネット上で存在し続けるために様々な試みを行ってきましたし、これからもどんどん仕掛けていくつもりです。振り返って総括してみれば、「アレは無駄だったな~。」や、「これは目標値を高く設定しすぎたな。」といった失敗も多くあり、これに対しては目を背けることなく、しっかりと分析しなければいけないことも忘れてはいけません。


ですが、様々な葛藤や失敗を経験しなければ、たどり着けない境地もあります。数年後、数十年後にその経験は必ずわたしの何かしらの血肉となって、今まで以上に大きな仕事を動かすようになるでしょう。学び、経験し、挑戦するのは、今という瞬間でしかないのです。そこに様子見だとか、躊躇しているようでは退化しているのと同義だとわたしは思います。


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KENMAYA │ 刺さない鍼・国産研磨剤ストア@毎日Noteだった(遺物)
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