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キャリアコンサルタント第19回試験→論述・面接の不合格(JCDA)

不合格の反省点

今回、キャリアコンサルタントの学科は合格、論述・面談が不合格という結果でした。
私なりの反省点を述べて生きたいと思います。

また、試験結果としては
学科試験が88点、
論述33点(50点満点)の面接56点。
論述・面接ともにあと一点で合格でした。

試験後は、完全に合格すると思っていた手ごたえでした。

反省点①論述→あと一点あれば合格だったのか?

論述は元々得意ですが、練習も第18回~第14回分と一回は通し、面接練習も通学が終わって4-5回(月一回以上)はしました。
論述が33点だったのはかなり納得がいきません。
小論文のように型にはめれば楽勝かな、くらいでした。
何に引っかかって点数が落ちたのか不明です。もしかしたら、大問1で、来ワードに下線部を引きなさいとありますが、それかな。。。

ちなみに、前に座っていた同じ養成講座の仲間は、大問4をまるまる落としたといっていましたが、それでも合格していました。

この方は人事部門で面接も郡を抜いて上手でした。それゆえ面接のポイントが高かったのかと思います。

反省点②面接→傾聴ができていないに納得できない

面接は、男性の方で事例は「今まで技術畑だったのに総務部に来て自分の能力を生かせていない、同期は今まで通り技術畑にいるのに怒りを感じる」という40代の方でした。

多分本業は営業職なのかなというくらい陽キャ感がある男性でした。
話もアップテンポに進み、手ごたえはありましたが、手ごたえがありすぎるのも怪しいので、深く経験代謝を促すよう、そのときどう思ったかの感情を聞くように心がけました。

JCDAの面接内容は、
(1)主訴・問題の把握
   具体的展開
   傾聴
(2)振り返り
   将来展望
です。

私は具体的展開と傾聴がBで他はAでした。傾聴がBなのが納得がいきません。
アップテンポに話を聞きましたが、アップテンポじゃないほうがよかったのか…、もう少し落ち着いてきけばよかったのかな。
なんにせよ、もう少し落ち着いた感じをかもし出せばよかったかもです。

反省点③資格取得後のキャリア

JCDAは面接の最後に、
①面談者の主訴
②できたこと、できなかったこと
③今後面談を続けていくのであればどんな展開にするか
④キャリアコンサルタントを取得したらこの資格をどう活かすか

が問われます。
私は④で、今は別部署にいるが、本社の人事部に異動するか人材派遣の会社で活かしていきたいと答えました。これを、「今現在人事部で、活かしていきたい」といえばよかった…!
今回養成講座の仲間で完全合格した方は、皆人事部か実際にカウンセラーをしている方。そういう風に、「すぐ活かせる」アピールをしたほうがいいかもです。

ただ、今回養成講座内の仲間では、
32%合格、
52%名面接・論述のみ合格、
12%学科のみ合格、
0.4%試験見送りなので、面接に合格している方のほうが多いです。
ここで疑問なのが、どちらも不合格がいないことです。

ここからは推測ですが、学科不合格の場合、面接の方は合格にして、調整しているのかと思います。
どちらも不合格にした場合、テンション下がって再試験受けようとはあまり思わないので、半端に(どちらかは合格しているとの)エサを吊り下げるやり方なのかなと勘ぐっています。

結局キャリアコンサルタントも資格ビジネスなので、ただただ不合格にするだけの機関ではないのかなと思います。

不合格にして再試験うけられないよりもどちらかは合格にして再試験受けれるようにするほうが試験代も取れるしなー。

反省点④JCDAではなくCC協議会を受ければよかった?


これは、私の完全な下調べ不足だったのですが。
もしかして、私、JCDAよりもCC協議会の方が面接あってるのかな?とも思い始めました。

会社のOBの方に練習してもらった際、面接の練習のやり方が全然違ったんですよね。CC協議会の方が目標を立てて、ポイントの練習がしやすい。

今回の養成講座の先生もJCDAだし、メンバーも全員JCDAを受けました。
それでJCDAの一択だったんですよね。

ただ、JCDAって経験代謝に重きを置いているので、なんていうか、エニアグラムでいえば2番(人を助ける人)向きかなと思います。普段から、サポートや、本気で人を助けたいとか思っている方向け。

私のように、キャリコンの資格を取得しても、実際は子育てとか、自己啓発に役立てる左脳優位の方には、JCDAは向かないのかも。CC協議会はあくまで「問題を解決する」という趣旨なので、今更ながら下調べ不足だったなと感じております。

これで受かっていればなんも感じなかったでしょうが、1点差で不合格となると、うーん。各協会との相性ってあるかも、と思わざるをえません。
悔しいからそう思いたいのもあると思いますが、この一点は相性かなといわれればそれもあると思います。

総括。今後どうしていきたいか

今後、試験を受けるかどうかですが、とりあえず何がダメか自身でも納得していないので、第20回の試験は受けません。
11月の試験申し込み前に、やる気がでたら受けるかなぁ。

どちらにせよ、すぐにキャリコンの資格を活かす予定はないので、5年後の更新でまた10万ほど飛ぶことを考えたら、再試験はもう少し引き延ばしにしてもよいのかな・・・とも思っています。

今回、不合格になったことで、CC協議会への路線変更や、5年後の更新を考えると、すんなり合格しなくてもよかったのかなと考えています。

多分、資格取得してもそのままキャリアコンサルタントに登録して、終わりだったと思う。そして5年後講習を受けて「お金が以外に飛ぶな…、でも資格取得したからもったいないし…」とズブズブ資格ビジネスにお金を巻き上げられていくことになっていたのかなという未来が見えます。

とりあえず、学科はJCDAで受けていますが、学科は共通なはずなので、面接は別途CC協議会で受けてもよいのかなどを調べていきたいです。

資格ビジネス資格ビジネスと書いていますが、キャリアコンサルタント養成講座の授業は、かなり人生のためになります!
学び意欲は高いほうだと思っているので、心理学の勉強を今後も続けていきたいなとか、キッズコーチングの取得にも興味があるし、キャリコンの授業は大人の学びの上質なひとつです。

あとはどれだけ納得して自分が前に進めるか、考えていきたいです。




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