某県に住んでいた事がある。背中の痛みに不安をおぼえて、でも遠くまでの大きな病院に行くことは億劫で。内臓のなにかしらの不調かと不安も大きくて。 徒歩で行けるほどの距離の小さな内科に行った。診察は結局レントゲンに落ち着き、さてどこも異常は無いと医者は言う。 「背骨も本当にきれいに並んでいます」などと言うことも無かった為か少しお世辞気味に医者は言う。診察は丁寧だったと思う。 その内科の名前を事実そのままに書くことははばかれるが「どうしようも内科」「とんでも内科」「しょうが内科
ピピ&コット 1971年
云わずと知れた「休みの国」の「悪魔巣取金愚」 「休みの国」はバンド名で「悪魔巣取金愚」が歌のタイトルである。 Spotifyでこの曲を聴いていたところ、奇妙な事に気が付いた。 この曲が始まる前に女性の独白が聞こえる時と聞こえない時があるのだ。怖い話をしたくてこしらえた話でもなく、家人にその独白を聴かせようとするが聴こえないのだった。 たしかに自分は二、三度たしかに女性の独白を聴いて「おや、こんな物が録音されていたのだな」とびっくりしていたのだが。 女性の声で 「非
たった三杯のガストのハイボールでこんなにも世の中が美しく見えるなんて。 バス待ちしている自分に行き先を尋ねる人さえもあり。親切な優しい人に見られた事が嬉しい。
新宿歴史博物館に行ったところ、かなり気になるポスターを発見。金沢で開催中とのこと。小村雪岱の挿絵もかなり気になります。
The Preachers
The Renegades
さて、天気の良い休日。家人に頼まれたお気に入りのズボンの洗濯をしようと思いズボンのタグを見ると洗濯表示の記号が並ぶ。 前々から表示が何やら変わってしまっていることは知っていた。いつも解読を諦めその場の雰囲気で洗ってきてしまったツケを今日、払わなければならない。 この象形文字のような化学式に似つかわしいような記号達を検索して、その煩雑さに驚いた。 「自然乾燥」の表示の多さを目の前に正直絶望している。
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カエル カエル ヒョロリ ヒョロリ コリャ コリャ コンニャクヤ 熊楠のよく云っていた独り言だそうです。
寿命は伸びたのに生き急ぐみたいに効率よくサクサクと生きるための啓蒙書が氾濫していて、また困ったことにこれが良く売れるようで書店でよく見かける。 この本を熟読してそのように行動する人々が増えるとまたその行動体系の人々からの何かしらの弊害も出て来てそれに対処する為のニュー啓蒙書がまた出版されることはもうすぐ想像できる。 もうね、すべてに「対処」しなくてもいいんじゃないのかななんて。 街から原っぱが消え始めてからなんとなく白黒つかないぼんやりしたものへの辛抱が足りなくなってき
FishSeller Rhumba Michiyakko
壮たり! 満天下の喝仰のもと全國熱狂の大乱闘劇つひに公開!! 薬師寺初三郎に依り完成さる! 期待ぞあれ! 『幕末雷電隊異聞』 同時封切 泉蝶子、蓬田英児主演 傑出せる喜劇! 『髭』
百合香餅 餅を焼く。 咲いた百合の花の傍にて其の香りを友に、餅を食う。 松葉茶 松葉を取って来る。湯呑に入れ、御湯を注ぎ此れを飲む。 御存知、宮澤賢治の食事。本当だろうか?しかし、如何にも賢治好み。 たしか、中原中也は三つ葉のひたしものが好きで、或る日萩原朔太郎は傷んだ魚を食べて蕁麻疹が出来たとか。好物が冷えた鰻だったのは室生犀星で。 じゅんばり 油揚げの両面を炙りぱりぱりと焼く。冷めぬようすぐさま御下地をたらし、直ちに食う。内田百鬼園「御馳走帖」より。 昔風
考えてみると、蛇口をひねると水が出る、きちんきちんとした時間に電車が来て遠くまで行くことができる、なんなら空さえ飛行機に乗りさえすれば飛べるし、誰が住むか分からないないがあんなにきちんと真っ直ぐにあんなに高くタワーマンションが建ち、寒くないよう暑くないよう色々な工夫がなされ、人として生きるためのなにがしかの教育をするための機関があるなど。 本当に考えてみると人の世には数え切れぬほどの先人のあらゆる経験の上になるたけ快適に人間らしく豊かに過ごしていこうよ、そうしようというもの
Noosha Fox /JUDY BLUE