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【やってみた】育休中の自己肯定感を高める方法

育児休業とは
育児のための休みの期間。

もちろん
育児だけをするわけにはいかず
家事も用事もしていると
ちゃんと誇れる育児もできない。

かといって
自分のこともなかなかできない。
何もできずに1日が終わる。

したいことがあっても
充分な時間は確保できず
ゆっくりしてても
子どもを気にかけ
休んでいるようで休んでいない。

忙しくないのに手は離せない。
子どものために時間を使っても
子どものためになっているかもわからない。

気がついたらモヤモヤしている。
休みなのに休めていない。
子どもが産まれて幸せなのに
自己肯定感が下がっているかも。

自己肯定感をアップするため
メンタル弱めの私がやってみた
良かったことと失敗したこと
まとめて紹介。

育休中の自己肯定感アップにつながらないこと

難しいスキル、資格取得にチャレンジ

自己肯定感アップのために
隙間時間で勉強しよう、と
意気込んでスキル取得講座に入会。

講座を受けるも
途中で子どもが起きて中断したり
寝不足でさらに疲労が溜まったり。

子どもと遊ぶことと
スキル獲得が相反しているので
子どもに時間を使えず
子どもに申し訳なくなり
逆に自己肯定感も下がることに。

子どものための育児休業。
子どものために使いたくなり私は断念。

家事を一生懸命頑張る

家のことをするのが主婦の役目だ。
普段はワーママの私も育休中の今は主婦。
家を綺麗に、家族のために頑張ろう。

そう思って家を綺麗に。
布団を頻繁に干したり
水回りを入念に掃除したり。

綺麗になるのは嬉しいけれど
少し経つとまた汚れはやってくる。
玄関をピッカピカに綺麗にしても
3歳娘が落ち葉を連れて帰ってきたら
すぐに元に戻っちゃう。

我が家は夫が気が付かないので
細かいところの掃除は自己満足で。
気づいてもらえず
自己肯定感がまた下がり。

手の込んだご飯を作っても
その日食べればなくなることに
虚しい気持ちが押し寄せる。

家事は頑張りすぎずにほどほどに。
家族が気持ちよく過ごせることが
家事の目的だと思ったら
頑張るよりも自分の笑顔が1番だから。

育休中の自己肯定感アップにつながったこと

毎日10曲以上、童謡を歌う

幼児教育に関する本に影響を受け
童謡を毎日歌ってみることに。

Amazon Musicでアルバム作って
流しながら自分も歌って。

覚えて歌うのは難しいので
歌詞を見ながらルンルン楽しく口ずさむ。
掃除をしながら鼻歌感覚。
オムツを替えながらリズムに乗って。

静かに遊んでいるときも
離乳食がなかなか進まないときも
童謡かけて一緒に歌うと
なんだか楽しくなってくる。

用事が多くてあまり遊べなかった日も
ご飯を作っていて後ろに子どもがいるときも
童謡歌うと歌詞と一緒に
後ろめたい気持ちも飛んでいく。

少しイライラ溜まったときも
思いっきり歌を歌ってストレス発散!
子どものためにも自分のためにも
日々の育児に取り入れてみて。

ストレッチで身体を労わる

産後の身体はダメージを受け
さらには育児で疲労困憊。
バキバキの身体で笑顔になっても
身体は悲鳴をあげている。

身体がイキイキしていることが
心の健康にもつながっている。

心と身体を緩めるために
子どもが遊んでいる横で
ストレッチポールでストレッチ。
同じ高さで身体を動かす母を見て
子どももなんだか楽しそう。

身体を動かしポカポカすると
心もポカポカ温かくなる。

育児でバキバキだった肩や首も
毎日動かすことでスッキリしてくる。
体幹鍛えて腹筋できると
身体が軽くて動くの楽に。

自分の時間は取りづらくても
この方法なら自分を労われる。
子どもだけじゃなく自分のことも
大事にしよう。

みんなが幸せなのが良い育児。

近所を散歩する

子どもと一緒に晴れている日は散歩して。
余裕があれば児童館など遊べるところへ。

家にいると自分と子ども。
2人だけのあなたと私の世界。
家でしかできない遊びもあるし
2人だけでギューって仲良くしたいときも。

外に出ると広がる世界が。
子どももこれから外に出る。
外の世界を知ることで
お互い視野が広がっていく。

いろんな人がいて、いろんなものがあり
その世界の中での子どもと自分。
なんてすごい幸せなのか。
散歩すると我が子と出会えた奇跡に気づく。

親子でお話しながらお散歩したり
児童館でお友達と遊んだり。
子どもにとっては全部が新しい体験で
親にとっても子どもとの新しい世界が広がる。

みんなが笑顔で迎えてくれて
親子でさらにハッピーに。

簡単な子育て関連の資格にチャレンジ

難しいスキルや資格だと
子育て時間が犠牲になって
自己肯定感が下がった私。

でも簡単な資格だと違う結果に。

私がチャレンジしたのは
子育てや家事関連の資格や勉強。
受講可能期間も長くて簡単。
やらなくちゃと追われることなく
時間があるとき趣味感覚で。

育児も家事も教わる機会は少ないからこそ
改めて勉強するとすぐに活かせる。
ちょこっと勉強したら
資格も取れて得した気分でハッピーに。

育児のことを勉強してると
育児の不安が軽減されて
家事のことを勉強してると
家事の負担が軽減されて。

育休期間に育児も家事も
パワーアップして
復職したときには育児と家事が
前よりスムーズに進むように。

目の前の子どものためにもなって
実は未来の投資にもなっている。

私が思う育休とは

ある先輩が育休中にFPの資格をとって
本当にすごいと思ってた。
自分も育休取ったら、勉強したいと思ってた。

2人目の育休だからと意気込んで
出産前からスキルアップ講座に申し込み。
結局あんまり受講できずにイライラし。
自分の時間がある夫に当たり
子どもに申し訳なく涙した。

ハッといきなり目が覚めた。
育休とは、育児のための休業期間だ。

今のこの子のこの瞬間は今だけしかない。
この子の母は私だけ。

何してるんだろう?と思う自分。
充実した育休ってなんだろう?
そんな想いで試行錯誤し。

結論!
育休はやっぱり育児の時間。
でも良い子育ては
みんなが笑顔になる子育てで。
特に母の笑顔が子どもの笑顔。

だから母の笑顔も大切に。
素敵な育休を過ごそう。可愛い子どもと。

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