Ka pilina*絆*Talk vol.16 〜私とドイツ Emi's Story Episode Ⅳ ドイツのワイン〜
Ally&Emi:Alooooooha!!
Ally:カピリナトーク!!
Emi:英語ぎらいの海外トーク(仮)!
Ally:この番組は英語が苦手なえみさんとAllyが、大好きな海外についてトークを繰り広げる番組です。お伝えしていますのはAllyと…
Emi:えみです。
Ally&Emi:よろしくお願いします!
〇語学研修より印象に残っているもの
Ally:はい、始まりましたー!本日は16です。
Emi:そうですね、はい。私、えみが初飛行機、初海外、初一人旅であるドイツの話を、ちょっと前からお話ししてまして。ね、語学学校…語学研修で行ったんですけどあんまり語学研修の内容覚えてなくて(笑)。
Ally:あるある!
Emi:はい。なんかね、どっか…週末でそのプログラム運営している団体さんが、いろんなところに連れてってくれて、遠足でお城だったり、なんか国境近かったんでフランスとかスイスにちょっと日帰り遠足みたいな感じとかで…出してくれて、そっちの方がけっこう覚えているんですよね。
Ally:はい。
Emi:で、なかでも私はワインが好きなので。
Ally:はいwきました!!
Emi:そうなんですよ。ドイツはお酒が飲めるのが、前回もちょろっとお話ししたんだけどビールとかだったら16歳から飲めて、アルコールが低い…度数が低いものだったら18とかでも全然飲めて。
Ally:それってお酒の種類で年齢が変わるんですね。
Emi:変わるんです。私が当初行った時は16歳からビールで、18歳からワイン飲めるって聞いたんですけど、最近ちょっと調べてみたらなんか16歳からもうビールもワインも大丈夫みたいな記事をちょっと見て…変わったのかな?
Ally:変わったのかな?
Emi:私のうろ覚え?聞き間違いだったのか…ちょっと微妙なところなんですけど…あの、蒸留酒とかはさすがにもうちょっと年齢いかないと飲めないんですけど。
Ally:へー。
Emi:私がちょうどドイツに行ったのが、19になる年だったので、18歳の夏に行きまして、「あ、ワイン飲めるじゃん!」ってなって…(笑)。
Ally:飲めるじゃん!
Emi:あのー…ワインの存在は結構身近だったんですよ。あの…山梨に住んでるんで、小学校でワイナリーの見学とか行ってたんで、遠足で。
Ally:小学校でワイナリーww
Emi:そうw飲めないくせにさぁ、行ってもつまんないじゃん(笑)。
Ally:なんか、大人になったら飲んでねって言われるのがこう…目に見えてポカーンとしている小学生が見えますw
Emi:そうそう、そうなの。 ブドウジュースだけちょっと試飲して、ブドウをお土産に持って帰るっていう遠足だったんですけど。
Ally:お母さんとか家族が嬉しいw
Emi:そうそう、そうなの。それで、それはすごい楽しみにしてて…当時ドイツは今もそのイメージあると思うんですけど、白ワインが一般的っていうかすごく量が多くて、作ってる量が。だから…なので私の初めてのワインは 白ワインなので、それが好きというか。
Ally:よく飲んでらっしゃいますもんね、白ワイン。
〇衝撃を受けたワイン!
Emi:そうですね。なんか最初、白いっちゃうみたいな感じです。たぶん、ワイナリーの見学だったと思うんですけど、そこであのー…アイスワイン【Eiswein】って知ってます?
Ally:あ、どっかで名前聞いたことあるんですけど、どんなワインかはわからない。
Emi:うん、そのドイツワインで色々種類ある中でアイスワインっていうのがあって、そのブドウが熟してもっと気温が下がって氷結するまで待って、そこで摘み取って搾汁してワインを作るって…できたんですけど、それがめっちゃくちゃ甘いんですよ。
Ally:あー冷やしたら糖度が甘くなるとかって聞きますよね。なんかフルーツ…。
Emi:そうですね。そうでなんかグラスに注いだ時のサラサラしてなくて、とろみがあってなんか蜂蜜みたいな感じで。それに私はすごい感動しまして、当時の私は。
Ally:飲みたい!
Emi:そう!こんなワインあるんだ!と思って。それがもうすごい衝撃で、たぶんそこでなんかワインのスイッチ押されてしまったみたいな。
Ally:ちょっとなんか最初っからそれだと、日本に帰ってきちゃって大丈夫ですか?ハードル高いなぁ。
Emi:だからそれは買って帰りましたよね(笑)。3本OK じゃないですか、持ち込み…今もそうですよね?たしか3本だったはず。
Ally:3本だったかなぁ。重量もありますよね。
Emi:ありますね。瓶3本、ワインを…。
Ally:フルで買ったんですね!
Emi:そう、買った!(笑)。 しかも私、当時スーツケースじゃなかったんですよ。ボストンバッグで行った。
Ally:それでワイン、けっこう危険じゃないですかそれ。
Emi:そう、よくやったなと思いますよ。
Ally:だって、割れたら中で大変なことになりますよ。
Emi:大変なことになるwだからもう衣類とかでくるんでやって…大きめのボストンバッグで行ったんですけど、帰り重すぎて持てないくらい、壊れちゃって、しかも(笑)
Ally:だってワイン3本入ってるしw
Emi:そうー!ほかのね、お土産もパンパンになって、 もう何か海外に行くのはもうこれきりだろうと思って、スーツケース買わなかったんですよ。
Ally:あ、そうだったんですね。
Emi:そう、何を思ったのか、私はスーツケース買わずに…。
Ally:まぁ、若いからいけると思ったんですね。
Emi:うん、たぶん大丈夫だろうと思って…帰りは壊れましたからね。あの…重すぎて。なんだろうカラビナが付いてる部分…あそこが欠けて壊れて(笑)。なんか引っ張って出てくるみたいな(笑)。
Ally:ボストンバッグお疲れ様でした。
Emi:そう、重量…でもそれでも大丈夫だったんでしょうね。たぶんスーツケースってそのケース自体が重いけど、ボストンバックだと軽いじゃないですか。だから詰めるだけ詰めて(笑)。
Ally:よく持って帰って来れましたね(笑)。
Emi:ね、なんかたぶん意地でもって感じで、頑張った!(笑)
Ally:アイスワインが美味しかった!w
Emi:そう、ワイン…。だからそこからドイツワインについて調べたりして、私のワイン歴の入り口がドイツワインなので白とかには目がないですね。
Ally:なんにもないところにアイスワインなんて入っちゃったら、日本のワイン入る余地ないじゃないですか。
Emi:そうですよねー。でも最近は日本のも…甘いやつとかすごいありますもんね。かなり種類が増えてきて。
Ally:うん、甘いのがお好みなんですね。
Emi:いや、今はドライの方がけっこう好きですけど、やっぱ、あのー…ね、若いときって甘いのしか飲めなかったりする時期ってあるじゃないですか。
Ally:わかります、わかります。昔は甘いのしか飲めなかった。
Emi:うん、ありましたよね、そういう時期が。
Ally:ありました、ありました。今はなんか甘い方が受けつけない。
Emi:うん、そうですね。
Ally:でも!アイスワインは飲んでみたいなー。
Emi:ねー!ぜひこれは飲んで頂きたい。
Ally:今ちょっと大変な時期ですけど、いつかアイスワイン目当てにドイツに行きたいです。
〇もう一つお話したいワイン♪
Emi:うんうんうん。あと、貴腐ワインって聞いたことあるかな?
Ally:キフ?
Emi:漢字で「高貴」の「貴」に「腐る」…豆腐の「腐」なんですけど。
Ally:へー、聞いたことないです。
Emi:これも凄い甘いワインで、あの甘くする仕方がその貴腐菌っていう菌がついたブドウを使って作るワインで、これもすごい甘いんだけど甘さの…なんだろう種類というかちょっと質が違う。これもねーめっちゃめちゃまぁ高価になるんですけど、希少で。
Ally:はー、高そう。
Emi:高いっすw今の値段分かんないけどまず日本で買ったら数万すると思う。一本細い…。
Ally:それはどこのワインですか?
Emi:それもドイツで…。
Ally:ドイツのワイン?
Emi:あれ、日本でも作られてんのかな?ドイツ語でトロッケンベーレンアウスレーゼ【Trokenbeerenauslese】っていう等級のワインになるんですけど。
Ally:へー!メモりました。
Emi:そう、この辺もぜひ一度はって感じですね。
Ally:いつかのドイツのワインリストに入れておきます。
Emi:一度は…一杯で満足すると思うんですけど、その甘さがすごすぎて。
Ally:はー、そうなんだ。
Emi:デザートワインみたいな。
Ally:小っちゃいボトルとかないんですか?
Emi:ないと思う…。
Ally:けっこう大きい750サイズしかないんですか?
Emi:あ、750はたぶんないです。350とかの細いのあるじゃないですか。あれで売ってるのが普通で…。
Ally:希少価値!!
Emi:そうそう、そうなんですよ。
Ally:飲んでみたくなりました。
Emi:はい、もうぜひ一度は飲んで頂きたいワインです。
Ally:人生のやりたいことリスト(笑)。なんかすごい話がまた大きくなる。
Emi:そうですね、そんな感じの私のドイツ(笑)。
Ally:ドイツワインのお話ありがとうございました。
Emi:でしたー!ありがとうございます。
〇国によって違う空港の雰囲気
Ally:ドイツはね、私もイタリアに行くトランジットのやつで空港に降りたことあるんですけど、ミュンヘン…だったかな?飛行機から降りてくる、車窓…車窓じゃない、窓からドイツの景色を見て、おとぎ話に出てくるような景色だなーって思って見てた記憶があります。
Emi:ありますねー。
Ally:いろんな人たちも陽気でね、なんかワイワイ、バーで飲んで喋って明るいなーなんて思って。
Emi:そうですねー。なんか空港ってその国ならではの香りというか…そういうのありません?
Ally:します、します!
Emi:しますよねー!
Ally:なんかアメリカも、ちょっと有名な所でロサンゼルスのLAXとサンフランシスコ空港と両方行ったことあるんですけど、なんかそこも雰囲気が違うんですけど、またイタリアともドイツともなんか違って、なんかやっぱドイツの方がアメリカよりも陽気なイメージがあります。
Emi:はー、へー!
Ally:なんかね、ロサンゼルスとサンフランシスコはちょっとツンとしてるんです。ツン!w
Emi:はー、なるほど、でもなんかわかるかも!
Ally:わかります?(笑)
Emi:うんwあと、なんか日本に帰ってくるとなんか味噌っぽい醤油っぽい匂いが…なんだろう(笑)。
Ally:漂いますよね。レストランにはあるからその匂いなのかな。
Emi:ねー、なんかそんな感じがあるんですよ。なんか、韓国行くとキムチっぽい感じがしたりw
Ally:独特なね(笑)空気の匂いがありますよね。
Emi:そうですね。
Ally:海外に行くとそんなの…なんかこう肌とか空気感でこう違いが分かるからね、面白いです。
Emi:うん、面白いです。
Ally:ぜひぜひみなさま、ドイツに遊びに行くリストに入れてみてください。
Emi:はーい。
Ally:はーい。ということで、16を終了します。
Emi:ありがとうございました。
Ally:えみさん、お話ありがとうございました。
Emi:はーい。
Ally:聞いていただいた皆さんもありがとうございました。それではまた来週!
Ally&Emi:See you!!