不運だけど、不幸じゃない
人生の、あらゆることが、ビッグバンから物理法則に支配されてるから未来もすべて決まってるなんて話があります。たしかに、すべては原子分子の運動であるならそうかもですよね。
ま、これについては深く考えてもどうしようもないですし、ぼくの知識も足りません。
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このnoteをはじめに書こうとしたのは、7/7のことで、このときのぼくはまぁそこそこ元気でした。過去を振り返ってそんなことを思う(タイトルのこと)みたいなnoteになるかなって思いながら、書きはじめてました。そしたら下書きが全部消えました…。
1週間経って、いまいち元気じゃなくなりました。
理由はたくさんあります。低気圧で具合が悪かったり、睡眠中に逆流性食道炎になって全く眠れなくなったり、雨の日続きで気分が晴れなかったり、元カノをふと思い出して悲しくなったり、人生このままで大丈夫か?と不安に襲われたり。
あげ出せば本当に枚挙にいとまがありません。でも、やっぱりこう思います。
「不運であるが、不幸じゃない」
あらゆることが、複合的に、偶然に、不運にも、今同タイミングで起きてしまっただけです。
今までそれらが重なり合わなかったことがたまたまなんだなと思います。ここで自分を不幸だと判定を下してしまうと本当に不幸になります。
人生の幸か不幸かは、自分に決める権利を委ねられているように最近は思います。
どんぞこのときにこそ、ただの不運と割り切ってしまう思考をぼくはやっと手に入れられたなぁと、いまいち元気じゃなくなって改めて思うわけです。
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