<撮影記>ファインダーの中で
ファインダーの中では、といッテも、今は液晶画面で見ることのほうが多いのでしょうね。被写体を最初に捉えるのは目視ですが、未だに一眼レフを使用してる私にとっては、次にファインダーです。その後液晶画面で最終チェックです。で、蓮やひまわりの大きな花も、下記作例のミヤコグサのような小さい花でもファインダーの中では同じ大きさです。(※見出し画像はトゲノミキツネノボタン)大きな花は見てわかりやすく、被写体として狙う人はとても多いですね。小さな花は少し注意深く、観察するような気持ちで探します。撮影していると、「そんなもん撮って写真になるんですか?」とか言ってくる人がいたりもしますが、<何を被写体として捉えるか、何を写真にするかは常に自分にあります>。他人の思考などはどうでも良いことです。花を被写体としている自分にとっては、どんな花でも、ファインダーの中では同じなんです。