<花便り>モネのヒマワリ
ひまわりが咲いているところで、黒っぽいハチに似せたハナアブがよくとびかっています。そのハナアブよりは少しのんびりした感じで、花にしばらくじっとしているクマバチくんがいます。目印は黄色い背中に黒いひし形のマークです。ただちょっと、写真の中では黒が目立つので、この鮮明な黄色いヒマワリにはあわないのですが。
ハナアブは直ぐに移動してくれるのですが、仕事に忙しいクマバチ君はしばらく待ちます。虫媒花のヒマワリにはどちらも必要な存在です。といって急に来るやつも結構いるので、現像してから、ただ単に写り込んだやつはボツですね、蓮に写り込むミツバチくんもですが。
毎年ほぼ同じ場所に植栽されるヒマワリですが、年により入札業者が変わるのか、全体的なデザインと、品種は変更されています。チューリップのあとに整備されていますので、場所により背の低い、すぐに花をつける品種もあるので、急にヒマワリが咲きだしていたりします。余裕のある方はヒマワリウイークより早めもいいですね、今年は未開場所も多いので、設定期間がちょうどいいようです。
モネのひまわりは透明感のある黄色、レモンイエローで、綺麗に咲いていましたが、おそらくヒマワリウイークには枯れているでしょうか。大型テント周辺のヒマワリは見頃です。
画家シリーズひまわりの元はここですね