<花暦>マンサク(国営飛鳥歴史公園)
マンサク(満作、万作、金縷梅)
学名: Hamamelis japonica
マンサク科マンサク属の落葉小高木
花期:2月~4月
場所:飛鳥歴史公園高松塚周辺地区
最寄り駅:近鉄吉野線飛鳥駅歩15分
撮影日:2006.02.12,2007.02.18
無料駐車場があり、トイレあり
国営飛鳥歴史公園
高松塚周辺地区、石舞台地区、甘樫丘地区、
祝戸地区、キトラ古墳周辺地区の5地区で総面積約60ha
全部合わせて、馬見丘陵公園と同じ広さです。
五條市西吉野の福寿草の撮影の帰りに
飛鳥駅で途中下車して歩10分ほどの
高松塚周辺地区へ行っていました。
マンサクとしては立派な樹木です。
馬見丘陵公園のものよりは年季がはいっていますが。
花そのものもよく見るとちょっと色濃く異なるかんじで、
園芸品種も含めると色々あるようですが。
語源
早春に他の木に先駆けて花が咲くことから「まず咲く」の転訛説
黄金色の花が多数咲くと豊作になる=「万年豊作」由来説
花がたくさん咲くから「満咲き」からだとする説
初めてみた時は、なんだこれ花なのかなあ。。という感じで
ひょろひょろしたねじれた様子の花だったので。
ヘッダー画像の椿(同日公園内に咲いていた)