見出し画像

<山焼き>若草山20250125

本年、令和7年は1月25日(土曜日)に実施予定、天候により中止あり

古い写真(2009年1月24日撮影)ですが、行事なので今もあまり変わりません。出発は県公会堂前。
2014年を追加、この年の前ぐらいから出発場所が飛火野になった?

20140125大とんど、飛火野


【春日大社境内 飛火野】 16時45分 御神火奉戴祭
春日の大とんどより御神火をもらいうけます。

20140125大とんど、飛火野
2009

【春日大社境内 飛火野】 17時05分 聖火行列出発
春日大社の御神火が、金峯山寺の法螺衆に先導され、山焼きに関わりの深い三社寺と奈良奉行所の役人など総勢約40名の厳粛な時代行列により、山麓にある野上神社まで運ばれます。

【水谷 茶屋周辺】17時25分 松明点火 御神火を松明に点火します。

【若草山麓 野上神社】17時40分   野上神社祭典
 御神火は野上神社到着後かがり火に点火され、山焼き行事の無事を祈願する祭礼が行われます。続いて法楽として、興福寺・東大寺・金峯山寺の僧侶による読経の中、山麓中央の大かがり火に点火します。

【若草山一重目山頂】 18時15分 大花火打ち上げ
 大かがり火での読経終了後、大花火が打ち上げられます。
15分間約600発の規模で打ち上げます。

手持ちなのでぶれぶれです。。。

注意事項:あまり近くで見ると、稀に火の粉が飛んできて<コートに穴>があきますのでお気をつけください。

浮雲園地、県公会堂甍前の広場、飛火野や、遠目ですが平城宮跡から見られる人も多いです。

ご参考:
よくある写真で山全体が焼けていて、上に花火がある写真は多重露光または多重露出の技法によります。一コマにシャッターを重ねるか、長時間シャッターを開け続けるかです。

PhotoACより


写真素材はPHOTOACからお借りしたものですが、これはこれで難易度が高く撮影場所の事前ロケーション、場所取りから始まりますので、三脚の機材装備とともに耐寒服装となり大変です。まあ今は定点でバシャバシャ撮影してパソコンで処理する方法もありますが。

平城宮跡側から普通の写真、清愁作


ご視聴ありがとうございます


いいなと思ったら応援しよう!