開演前すでに一週間をキル
こんにちは。たけだです。
バタバタしているうちにもうすぐ初日を迎えそうです。卒業の結果も出て、無事に卒業できることになりました。
先日卒論で使用した文献史料などを整理していたのですが、結構な厚さになったのを見て、「こんなに頑張ったんだなあ」となんだか感慨深くなりました。
私は演劇サークルに所属していたのですが、(いたと書くのもなんだかまだ不思議です)その卒業公演の最後に四年生から話すという時間がありました。もうすでに涙腺崩壊している友人などもいましたが、その時はまだ卒業という実感がわかず……
でも異様な熱量の空気があり、なんだか熱くなったことを覚えています。つい先日のことなのですが。
だいたい「卒業」などに際して実感するのは、「卒業してから」なんですよね。
高校を卒業した時あまり実感はありませんでした。卒業式後のご飯会みたいのが楽しみで、ワクワクしていたことだけを覚えています。唯一後悔があるとすれば好きだった事務のおじさんと写真を撮れなかったことです。
公演のセリフにもありますが、毎日乗る電車から通っていた中高が見えるのです。普段降りていた駅(各停しか止まらない)を準急で通過した時に初めて、「ああ卒業してしまったんだな」と思いました。
noteは行間を開けると見やすいとアドバイスをもらったので実践しているのですが、パソコンで書いているのであまりピンと来ていません。今回も見づらかったらすみません。
国際女性デー
先の7日は国際女性デーでしたね。(ちなみに友人ササキの誕生日です)(おめでとう)
断片的な情報なのですがミモザが良いらしいです。
有名な雑誌『BAZAAR』のネット記事の翻訳されたもので、この日に上がっていたようです。
ディズニーの古典的プリンセス映画と比べ、スタジオジブリの作品に登場する女性主人公たちは「彼らは冒険好きで、強く、そして知的だ。しかし彼らはまた怖がりで弱さを持っている。」と言っています。
Twitterでは「フェミニストなんかとジブリを組み合わせないでほしい」というような意見があり、なるほど日本の女性の社会進出が遅れるわけだと思いました。イギリス誌のエコノミストでは「女性の働きやすさ」は日本はワースト2位に位置付けられたようですね。(ちなみに最下位は韓国)
この記事にはジブリ=フェミニストの象徴として描かれてはいません。近年のディズニーのアニメーション映画では「従順なプリンセス」とは違うように描かれており、それは良い兆候であると評価し、またジブリ映画の「実在する人物のような姿」を評価しています。
ジブリがフェミニストの映画だとは言ってないのです。(タイトルが罪)
私は物の見方は一様ではないので、そのような視点(結婚してというロマンスだけが女性の幸せではない事)からジブリを見てみるのも面白いと感じました。もちろん結婚することが幸せではないと言いたいわけではありません。
国際女性デーと聞き、記事を目にし、自分はきっと生きづらさにあたっても勇敢に戦うことはできないだろうなと思いました。
まあ不満のない世の中などないので、自分の中で折り合いをつけ幸せを見つけていきたいと思います。
あと一ついうならばフェミニズムは敵ではないということです。
ファミチキを食べた時に世界で一番幸せだと思える人物でよかったと思いました。
皆様も美味しいチキンを食べれますように。祈ります。