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ドッグフードを食べない時は

ペット食育協会®︎上級指導士のobabaこと安藤愛です。

うちの子たちが手作り食になった理由は、ローズの子供たちがドッグフードを食べなくなったから。

まず最初に、ブランがフードを一粒ずついやそうに食べるようになり、ある日突然、ブランだけじゃなく、ピノとリーフまで一粒も食べなくなったんです。

ボイコットですね(笑)

で、フードにトッピングをしたら食べる。

でもそこで、「ダメよ、わがまま言わないで、食べなさい」と思わなかったんですね、私は。

なるほどね…ふむ、困った。けれども、食べないのは成長期に一番悪いと思う。なんでもいいから食べてもらわないと。

と思って、なんの躊躇もなくフードにトッピングを初めました。

まぁ、その前に、ローズにはトッピングはもちろん、時間がある時は100%手作りを結構やっていた、ってことは大きいと思いますが、それも特に勉強したわけではなく、適当です。

ローズに対して「人間の食べ物をあげてはダメ」と思ったことは、皆無ですね。

その辺の感覚は、人それぞれなんだと思いますが、私は、
「学校で教わることは、ただの基礎」
「生き抜くためには、そこから自分で考える」
「自分も犬も、インスタントフードだけで身体にいいわけない」
と思っていましたので、その辺の心のハードルは低かった。

でも、
「果たしてこれで大丈夫なのかな」
「栄養が足りなくなるっていうのは本当?」
ぐらいには思っていて、その小さな不安と疑問を払拭するためにペット食育入門講座を受講しました。

たまに、
「人間の食べ物をあげると短命になる」
とか
「ドッグフードじゃないと病気になる」
と、本気で考えている方がいらっしゃらなくもないんですが、良い悪いじゃなくて、とても真面目な方なんだと思います。

学校で習ったことは、絶対。

先生が言うことは、正しい。

偉い人が言うことは、間違ってない。

そういう文化で育った方は、世の中には「手作りは危険、フードは安全」とおっしゃる獣医さんもいらっしゃるし、全体的な風潮はそうなので、そう考えてもおかしくない。

まぁ、私は、不真面目なんです(笑)

でもこれ、昔からじゃないんですよね。

中学生ぐらいまではとてもとても真面目で、親や先生の言うことは、絶対。勉強もきちんとやって、成績も良い方だった。

でも!
アメリカが私を変えた!(笑)

高校生の時に、アメリカに1年間交換留学で行っていました。
そこで、気づくんです。
わぁー!世の中って広い!って。
私はなんて狭い世界で生きてきたんだろう!って。

とにかく、あちらの高校生は、高校生なのに、私からみるとすっごい大人。
自立してる。
自分の将来を考えて、そのためにアルバイトして。

恋愛も自由。
学校でブチュブチュやってる(笑)

洋服も自由。
えーそんな格好する?!って際どい洋服着てても何も言われない。

でも、ドロップアウトしたらその後は、本当に、低所得への道。
だからみんな頑張ってるんですよね。
実力の世界だから。

良い大学入ろうとか、良い会社入ろう、じゃなくて、「頑張って働いて、楽しく生きよう」っていう文化がある。

言いたいことは言うし、それで喧嘩になることはあるけど、それはそれでいい。

ある意味「和」を大切にする日本人からすると、利己的すぎるかなぁと思うんだけど、でも、みんながみんなそうだから、「同じ意見が良し」ではないんですよね。

そこで開眼してしまったので、たまに言われる「それ、あるあるですね!」って言葉が大嫌いです(笑)

え?それ、嫌味言われてる?って感じます。
だって、「他と同じですね。特別じゃないですね。つまらないですね」って言われてるとの一緒でしょ?

でも普通の方は、「みんなと一緒でよかった♪」って思うんでしょう、その「あるある」で。


さて、なんの話かというと、「ドッグフードを食べないときは」って話ですが、別に食べないんだったら手作りにすれば良いんじゃないの?ってことです。

獣医さんになんか言われても、いいじゃないですか。
その子は、あなたの子です。
獣医さんの子ではない。

ワン友さんに何を言われても、いいじゃないですか。
その方、何かの時に全面的に助けてくれて、保証してくれますか?

旦那さんが反対する?
家にいなくて、ごはんも自分で作らない人が何を言っても関係ないですね。
わんちゃんの食生活を担うのは、大体がお母さんです。
何もやらない人の言うことなんてどうでもいい。

自分のやりたいように、すればいいじゃないですか。

ドッグフードを食べないんでしょ?

いやなんですよ。
美味しくないの。
嫌いなの。

だから、食べないんです。

それなのに、「食べないとダメよ」って、ふやかしてごまかしてあげるのって…
私は、いやだなぁと思います。

だって、自分だって、美味しくない、食べたくないものをずっと食べるのはいやだから。

ドッグフードをなんの躊躇もなく食べて、美味しそうにルンルンする子であれば、それはそれでいいと思います。別にドッグフードがダメではないので。

でも、ドッグフードを食べないなら、そして、もし、その子が大切な子なのであれば、手作りにしてあげたほうがいいんじゃないでしょうか?

でも、手作りには心配がある…ってことなら、たった2時間半の入門講座を聞けば、その日の夜から適当なごはんが作れます。

作れない理由は、知識がないからではないんですよね。


飼い主さんの気持ちや考え方が

ネックになっているだけ。


その部分も解決するのがペット食育入門講座です。


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