ローズの皮膚炎
ペット食育協会©︎上級指導士のobabaこと安藤愛です。
この夏からのバタバタは過去に例を見ない強烈なもので…(苦笑)
年末になってやっと落ち着いてきました。
詳細はおいおいなんですが、今日は、その間にあったローズさんの皮膚炎の話を書いておこうと思います。
12月9日で16歳になったローズさん。
それなりにシニアですが、食欲は旺盛だし、いつもフンっ!ご飯が遅いのよ!フンっ!膝の上に座らせなさいよ!と強気に暮らしているからか(笑)その日々の憤り的なものは彼女の生きるエネルギーなんじゃないかというぐらい子供たちと同じぐらいに元気いっぱい。
けれども、今夏に痒みを発症して、その後皮膚が赤くなったりして、それが秋までずっと続いていました。
痒みなんていう初期症状がずっと続く状態は、私的にはかなり由々しきことだったので、もちろん、須崎動物病院に行って原因を診てもらったんですが、「除菌は順調」ということで、治りが遅いのは加齢もある、というお見立て。
そうかー、ずっと元気印のローズさんも歳には勝てないかー(しょんぼり)
と思いつつ、原因となるものが比較的少なくなる冬になんとか挽回したい!と日々ケアを頑張っていました。
で、12月中旬。
どうしても私が現地に行かないと決められないステップがありまして、ツイノスミカの土地に弾丸で行くことになったんですね。
でもどう考えても日帰りだとちょっときつい。
そこで、ローズ一家を連れて急遽一泊して、決めること決めてこようと出かけたんです。
朝起きて、通常通りごはんを食べて、口内ケアして、お手洗いがてらのお散歩をして…そこでいつもよりちょっと強めに痒みを表現していたローズさんですが、現地について抱っこした時にびっくり。
え?今朝歯磨きした時こんなんじゃなかったけど?!
っていうお腹と脚の状態だったんです。
朝の歯磨きでひっくり返してお腹を見ていた時はここまでじゃなかった。
で、そのあとのひどい状態に気づくまでは、ほぼ車の中にいました。
遠出なので、かなり電磁波対策をした車の中に。
そのひどい状態にびっくりして、お医者様にお見せするために撮った写真がこれ。
ちょっとひどいでしょ?(涙)
お医者様にお見せしたら、これは、、、ステロイドが必要な状態ですね…とおっしゃっていました。
脚なんかもう赤く腫れちゃって。
ポツポツもいっぱいできちゃって。
赤みもいつもよりマシマシ。
ほぼ半日でここまでなるって…どういうこと?!
と思いつつ、でも、ちょうど旅行中だったので薬もなく、、、仕方がないので犬も赤ちゃんも使えるという私が使っている手荒れの際の軟膏クリームが唯一あったので、塗って乾燥を防ぐのが精一杯。
とにかくこりゃヤバいと思ってバイオレゾナンストリートメントを集中してやって(旅行中も機械を持参)、臨界水をバンバンやって(これも持参。笑)、念入りにお腹と脚を洗ってあげて、、、と色々やったんですがどんどん痒くなっていく。
翌日家に帰ってからすぐに痒み止めの薬(病院でもらっていたアポキル)を飲んで、家にある色々を駆使して対応して、翌日は私が湘南に行かないといけない日だったので、片付けや洗濯はそっちのけで帰宅した日にとにかくやれることやったら…
翌朝、壮大な痒みはなくなったご様子。
でも、痒みが取れただけで「治った」とはなりませんから、私が外出している間もずっとトリートメントをし続けたんですね。
実は、旅行中に「このいきなりの展開は何?」「原因がない症状はない!原因は何?!」という視点でレヨコンプで探ったら…
とある化学物質に行き当たった。
だから、整った環境の中で、症状をとる薬を飲んで、とにかくその化学物質を解毒するトリートメントを入れまくったんです。
そうしたら、湘南から帰ってきたら、皮膚の赤みが朝よりもぜんぜんなくなっていた!
「原因」として仮定したものがあってる証拠だ!!
と思って、そこからもガンガンやりました。
とにかくアホみたいに(笑)身体から抜くためのあらゆることを。
自分の仮説とローズの「自分の身体を自分で戻す力」を信じて、やり続けて、6日後の状態がこれ。
赤みはほとんどなく、そしてわかります?脚の毛が生えてきている!(嬉)
でも、まだ腿の部分がおばあちゃんみたいにシワシワ(涙)
不調な時は私に腕枕を迫ってそこでイビキをかいて寝ていたローズさんですが、これぐらいになったら、調子が良くなってきたようで「ふんっ!夜は一人になる時間なんだから!」と腕枕を拒否して(笑)足元で丸くなって寝始めました。
そして、これが20日後の今朝の状態。
脚にはしっかり毛が生えてきています。
腿からお腹にかけて、真っ赤になって小さなぶつぶつで凸凹してたんですが、皮膚炎の跡は残っていますが、触ると赤ちゃんの肌みたいにプニプニ。そこにもうぶ毛が生えてきた(涙)
いやー
身体ってすごいですね。
「原因」だと思われるものをデトックスして、環境を作ってあげれば「自分で戻る」。
私がやったんではないんです。
ローズさんの身体が自分で治したんですよね。
16歳になっても、それぐらいの力は残っている。
とはいえ、日々何もやってない子でこれは実現はしないのでご了承ください…。
手作りご飯で健康の底上げをして、朝と夜しっかりと口内ケアをして、室内除菌、臨界水、バイオレゾナンストリートメント、電磁波対策…
日々、ありとあらゆることをやっているからこそ、この歳で、1ヶ月以内にここまで回復したのだと思います。
よくなってきていますが、でもまだ皮膚炎の跡がありますし、考えてみたらあの時から…?と思う節もあり、かなり長い間すこーしずつ溜まってきていただろう「原因」なので、まだまだ日々デトックス生活です。
今考えてみると、夏に数日不在にした時に洗濯機の中をカビさせてしまって、そこで皮膚の痒みが発症したんですが、カビはただのきっかけにすぎなかったんだろうな、と思います。
そこまで徐々に溜まっていた化学物質でなんとなーく全体的に不調だったのが、カビを大量に浴びてしまったせいで皮膚炎として発症して、で、一過性のカビは除菌活動でなくなったんだけど、その前からある「原因」のせいで皮膚炎が治らずにずっとくすぶっていた。
で、これもまた仮説ではありますが、Xで検索したら…
ちょうどローズさんの強烈な皮膚炎が発症した数日前に「なぜか車がすごく汚れてる」と投稿している人が多く、それがお隣りの神奈川県の人たちで…
ローズの子供たちはまだ若いからそれぐらい浴びてもすぐに出せたのかもしれないけれど、16歳ローズさんにはちょっと強烈だった。
ということなのかなぁと。
あくまで私の仮説、妄想です(笑)
でも、良くなっていることは確かなので、引き続き自分の仮説とローズの身体の力を信じて進んでいきたいと思います。
そんなこともあって、仕事、ツイノスミカのこと、車のこと、もちろん子供たちも追随して発症しないようなケア、湘南で歯科治療とその後の時間がかかる口内ケア…とやっていたのが、やっと、やっと、、、(涙)落ち着いてきました。
今日27日が仕事納めです。
とにかく、明日からは家の中を整理したい!
除菌活動はしていますが、整理できてないのが嫌で嫌で(笑)
明日から大掃除です!
ということで、生存確認のブログでした(笑)
年末年始、のんびりと他のこともご報告できたらと思います!
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