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読書会をひらく #日記

2024/10/11

僕のバイト先であるカフェで、店長から先日こんなことを言われた。

「うちで読書会を開催してみない?」

と。以前から店長とは読書の趣味が一致している関係で、僕が読書会に度々参加していること、読書会でいろんな人と知り合えるのが楽しい。といったことをよく話していた。

今まで、開催してくれている読書会にただ参加する側としてしか関わってこなかったので、読書会をやる機会が巡ってくるとは思ってもいなかった。

僕が今まで参加してきた読書会は、どれも自由を重んじていた。本は何冊でもいいし、何を話してもいいし、なんなら本にあまり興味がない人がきっかけ作りに参加してもヨシ・・・といった風潮が僕にとってはとても居心地がよかった。形式ばらない読書会というものが、僕の中での読書会の形である。

僕が読書会を主催するなら、どんな読書会にしたいか。

カフェでおいしいコーヒーやデザートを食べながら、好きな本について軽く紹介し合い、それをきっかけで雑談や新しい世界を見つけるきっかけになったらいいな・・・。といったイメージだ。僕自身がそうだったように。

読書会と聞くと、やっぱり参加したことがない人にとっては字面からしてもハードルが高い。そのせいで、興味はあっても一歩踏み出せないというケースが往々にしてあると思う。そのハードルをどれだけ下げることができるか、ということが凄く大事だと思うわけだ。

かつての自分がそうだったように、本が好きで、同じ気持ちの人たちと語り合いたい・・・といった潜在的なニーズに応えられるような読書会を企画したいと思う。孤独だった2年前の僕の姿を思い出しながら、今一度初心に戻って読書会に関わっていく時がきたのかもしれない。(-_-)

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