かふかの日記手帳🐟

本と音楽とコーヒーと・・・多趣味な理系大学生の地味な日常をひっそりと投稿していきます。旅行にいきたい。

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文章を書くことの難しさ

2024/9/22 黙々と風呂を洗い、お湯をため、週に一度あるかないかの湯船につかる。 普段はシャワーのみで、体の汚れをこそぎ落とす作業でしかない風呂という過程を、今日みたいに時間がある日だけ湯船にお湯を溜めることにしているのだ。 隅々まで冷え切ってしまった筋肉が、暖かいお湯にほぐされてゆく。きっとこの心地よさは、冷凍ハンバーグを湯煎するときのハンバーグの気持ちと一致するに違いない。 そして、先ほど投稿したnoteの記事について振り返る。 ここ最近noteで文章を書

    • 妹の誕生日に兄貴が思うこと。

      2024/11/21 もうすぐ妹の誕生日がやってくる。僕が一人暮らしを始めてからはなかなか話す機会がなくなってしまったが、それでも連絡をたまにくれると元気にやってそうで安心する。 ともに通っていたピアノ教室は、練習がイヤだった妹は早々にやめてしまった。僕はひとり足蹴くピアノ教室に通ったが、妹はその代わりにいつしかギターを始めて、あっという間に楽譜を見ただけでなんとなく通して弾けるまでに上達した。 妹は、広く浅くな僕とは反対で好きなことはとことん突き詰める性格らしい。頑張

      • タイピング練習の如くnoteを書く #日記

        2024/11/21 最近心掛けていることがある。 それは、自分の吐き出す文章にいちいち物怖じしないということ。noteに何か書くとき、読者に学びや発見を与えようと意識しすぎると途端に手が止まってしまう。厄介なことに、手が止まると思考も止まってしまうことが多い。 世間体がよくてカッコいい文章を求めた結果、僕は一年ほどnoteを全く投稿しない時期を送ることになった。 どうせ、21歳で社会経験も乏しい恋愛経験も乏しい(悲しい)理系男子にそんなに深いことは書けっこないのであ

        • 歳を重ねた時、自分を支えてくれるもの #日記

          2024/11/21 先日、YouTubeをなんとなく見ていた時にとある動画を見つけた。 それは視聴者のお悩み相談みたいな感じで、頭がよさそうな人が毒舌にお悩み解決をするというよくある形式のものだ。 質問主の女性の悩みはこうだ。 「もうすぐアラサーも終わるこの年で、努力した経験がないのが、そのままこれから年を取ることが怖い」 というもの。質問主曰く昔から容姿だけは良かったようで、今まで男には困らなかった。小さいころから容姿がいいというだけで周りからちやほやされて、大

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        文章を書くことの難しさ

          2024年、なんかめっちゃ旅行した #日記

          2024/11/21 2024年も、あと一か月で終わってしまう。 毎年年が明ける毎に、今年は○○しようとか、○○は改善しようとかを秘かに心に誓うのだが、中々達成されることはない。 2024年がスタートしたころを思い出す。新しく始めたカフェバイトと大学とを行き来して、心身ともに疲弊しながらも、年末年始は実家に帰ることができた。 久しぶりに実家で家族と過ごし、おいしいものも食べさせてもらえた。このころは、一人暮らしに疲れるたびに実家に帰っていたように思う。 2月、僕は大

          2024年、なんかめっちゃ旅行した #日記

          一気に冬がやってきた #日記

          2024/11/19 ただ今の気温、10℃。寒い。 9月下旬、溶けるように暑かった真夏の日々に突然終わりがやってきた。暑がりで異常なほど汗かきな僕は、毎日人前で尋常じゃないほどの汗を垂れ流しながら生活していた。だから寒いくらいが僕には丁度いい。 と思っていたのだが、夏と冬の中間地点であるはずの秋は知らぬ間に終わっており、というか存在しなかったかのように冬の肌寒さが続き、僕は何回も体調を崩すことになった。 それでも極寒というほどではなかった。 3日前、急に夏の終わりの

          一気に冬がやってきた #日記

          真夜中3時にギターを鳴らす #日記

          2024/11/19 徹夜が続いている。とはいっても、試験がひと段落終わる度に家に帰って倒れるように寝る。 そんな不規則な生活なので、夜中の3時なのにやたらと頭が冴えているときもある。今日も徹夜明けで一日試験があり、家に帰ったらうたた寝のつもりが深夜になってしまった。準備した白米はもう冷え切ってしまった。 期限が目前に迫ったレポートはあるが、とりあえず腹を満たしてギターを持つ。 ピアノもそうだけど、音楽はほんとうに地道な作業だと思う。楽譜と睨めっこしながら、一音一音手

          真夜中3時にギターを鳴らす #日記

          前途多難すぎる大学生(泣) #日記

          2024/11/17 多忙、という言葉をあまり使いたくないという謎のプライドがある。 多忙という言葉は主観が含まれまくるし、人前で多忙だ多忙だという人は、キャパが狭いんだなと思ってしまう節があるし、そう思っているから、そう思われかねないという緊張感がある。 とは言っても、いまの僕の置かれている状況は色々と崖っぷち。留年が掛かった科目を複数抱え、休日はバイトやら何やらで予定が来月まで埋まっていて、年末にはピアノの発表会も控えていて、もちろん大学の課題と定期試験もコンスタン

          前途多難すぎる大学生(泣) #日記

          気張れ、自分 #日記

          2024/11/14 深夜、近所のネカフェに居座って試験勉強に追われている。 家に籠って徹夜しても、朝方までまるで勉強が手につかない経験を何度も繰り返してきたので、最近は無理やりにでも環境を変えようと、本当にヤバいときはネカフェに移動して朝を迎えるときもしばしば・・・。 生活習慣も崩れるし、ジムにも行けないし、それでも単位を落とすよりはまし・・・ということで自分に言い訳しながら今日も財布は軽くなる。 理系科目が本当に苦手だ、何かの間違いでthe 理系の学部学科に入って

          気張れ、自分 #日記

          『15の手紙』以降の僕 #日記

          2024/11/13 今日は珍しく、昼過ぎまで一度も目を覚まさず寝入ってしまった。最近は、何時に寝ても朝6時には一度目を覚ますことが多かったのだが、どうやら風邪による疲れは尾を引いているらしい。 午前中から試験勉強をするつもりで昨日就寝したのもあって、起きたら既に半日が終了しているという小さな絶望をグッと飲み込んで、ベッドから起き上がる。ここ最近は昼間でも身震いするほど寒くなってきた。 バナナとプロテインドリンクとコーヒーを用意して、なんとなく勉強机に腰を下ろす。今日淹

          『15の手紙』以降の僕 #日記

          21歳、ギターをはじめる #日記

          2024/11/12 僕の家族は少し変わっている。と最近思うことがあった。 新しい人間との関りが多い大学生活のなかで、それなりに仲良くなったひとと決まって話題に持ち上がるのは、家族の話だ。 そういうとき、決まって少し驚くことがある。それは、案外音楽を日常的にやっているひとはいないということだ。 僕は3歳の頃からピアノを続けてきて、一日たりとも練習をサボれない幼少期を過ごした。当時は親に怒られながら泣きながら弾いてたピアノも、今では自分のバイト代で自主的にピアノ教室に通

          21歳、ギターをはじめる #日記

          恋愛小説を読むことについて #日記

          2024/11/12 物音ひとつ聞こえない午前3時。ときどき聞こえるのは空腹で唸る僕の腹の音くらいだ。 ここ数日間、体調を崩してしまっている。きっかけは最近の急な極寒の中で頑なに暖房を付けなかったことだ。でもだいぶ風邪をこじらせてしまっている。 こういうときは、だいたい沢山のひとと話す機会があるときだ。ここ最近、バイト先の友人たちと遊びに行くことや、家族や地元の友人たちの用事が入ることが続いていた。そんな中でもバイトはコンスタントにあるし、大学の課題や試験も当然僕に合わ

          恋愛小説を読むことについて #日記

          5年という月日の長さ #日記

          2024/11/10 久しぶりに昔お世話になった空手道場の祝賀会に参加して、5年以上連絡もとっていなかった旧友や先生たちと再会した。 5年経てば人は立場も容姿も大きく変わる。生まれたての赤ん坊が、もうすぐ幼稚園を卒業するほどの月日が、僕らにも同じように流れている。そんな当たり前の事実も、日々に追われていると忘れてしまう。 同じ場所で同じように空手の練習に励んでいた少し年上の先輩たちは、いつの間にか結婚してて、子供ができた人もいて、いつの間にか僕の知らない人生を歩んでいた

          5年という月日の長さ #日記

          星野源 というひと #書評

          2024/11/08 『星野源』という名前を見て、一般的に連想されるイメージは ・逃げ恥 ・ガッキー ・どらえもん あたりだろうか。色々と幅広く活動されている方だから、有名人に対して抱く印象というかイメージが彼ほど色とりどりな人はいないだろう。 僕の場合は、『LIFE! ~人生に捧げるコント~』だ。だから星野源はどちらかというとドラマで真面目な役をやっているとどうしても違和感を覚えてしまい、LIFE! で共演されている俳優さんと他のドラマに出ていると、どうしてもLIF

          星野源 というひと #書評

          盛岡旅行記 vol.2 #日記

          2024/11/07 僕は浪人時代、共通テストという忌まわしき試験に翻弄され、進学先を決めかねていた。都会の難関大学に受かるのはほぼ不可能な状況だったので、全国いろんな大学を調べた。北は北海道、南は沖縄まで、どこか吹っ切れていた僕は全国色んな大学を調べまくった。 そこではじめて、入学後の大学生活の大半を占める"生活"面について考えるようになった気がする。縁も所縁もない土地で4年以上も暮らす。どんな選択をしたって、誰と知り合うか、何に出会うかを如何様にも変えてしまうという、

          盛岡旅行記 vol.2 #日記

          盛岡旅行記 vol.1 #日記

          2024/11/07 一週間前にひとりで盛岡を観光した。 仙台みたいに大きな都市という訳でもなく、僕の地元より少し規模が大きいいくらいの駅と街並み。駅周辺はもちろん商業施設が多くて車の通りも激しいのだけれど、駅から徒歩5分も歩けば大きな川が流れていて、都会っぽい雰囲気は息をひそめる。 京都とかなら川沿いに旅館とか商店が立ち並んでいるところだが、盛岡ではごく普通のアパートと一戸建てが立ち並んでいる。でも、そのさり気なさというか、初めて訪れた人々を特別扱いしない感じが逆に旅

          盛岡旅行記 vol.1 #日記