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ラピッドボール初心者〜中級者向け

こんばんは、しーるです。ラピッドボールをしていて、いつの間にか試合が終わっている点が入っていることや野良で勝ちにくい、動き方がわからないといったことはありませんか。今回はそのような状態にならないような状況判断の仕方を話していきます。
基礎知識編を見ておくとわかりやすいかもしれません。

情報収集編

①マップを見る癖をつけよう


 状況判断をするためには情報を集めなければいけません。全ルール共通で言えることなのですが、マップを見ましょう、情報収集の癖をつけることが大切です。

②ボールの保持数を見よう


 敵味方のボール保持数を見ましょう。最初はラピッドボールを含めずフィールドに存在するボールの数は15個なので、味方が過半数持っているのか敵が過半数持っているのかを目安として見ておきましょう。

上2つは当たり前だろ!と思うかもしれませんが、当たり前だからこそ大事にしたほうがいいです。上に行けば行くほど判断が速く強い人がいます。こまめにと情報収集して動いていたら後手に回らずに済むわけです。 

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状況判断について


実際に情報収集した後の立ち回りですが、役割によって動きが違うので分けて説明します。
回収、遊撃、ガデ開け、防衛の4つの立ち回りですが、実際の盤面はかなり複雑ですし、役割に囚われすぎない様に臨機応変に動けるのが理想です。

※(追記)役割について

回収 

ボールの回収、ゴール決める役。試合を作る大事なポジション。


遊撃

回収と敵の回収役からボールを落としたりする役、ある程度は敵に合わせた立ち回りが可能

ガデ開け 

主にガーディアンを攻撃してゴールを開けてあげる役。回収の次に重要なポジション

防衛

ゴールを開けさせないようにガーディアンを守る役。なるべくゴールが開くのを遅延させる意識が大事。(※野良でこの役割をする場合かなり難しく、安定しないため慣れが必要です。あまりオススメしません。)

※(追記)それぞれのおすすめキャラ
 2020/12/9時点

回収 バジー・アンナ・シド・ツバメ

遊撃 ツバメ・シド・カイト・(ルリハ)・(ヒタギ)

ガデ開け ピトフィ・ユイエン・(ディアトリウス)・(シド)

防衛 ココ・アウルベルト・

味方ボール>敵ボールの時

ホルダーの場合

逃げろ!決めろ!ワープカードがない場合、味方と敵のガーディアンから見て敵側半分にいてアタッカーガーディアンを開いてくれた時にいつでもゴールできるようにしていましょう。余裕があると滑り周囲警戒などができて良いです。↓例です。説明わかりづらくてすみません

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遊撃の場合

自分の持っているボールが2〜3個以下なら敵のホルダーを追っても良いです。深追いしすぎて囲まれて返り討ちに遭わないようにマップを見れるととても強いです。

ガデ開けの場合

ガーディアンに突撃!!!も良いですが自分のディスクや味方の位置を確認しましょう。開けに行くならしっかり開け切ってあげて、味方がガーディアンから離れすぎていない時に開けるようにしてあげるとゴール確率が上がります。

防衛の場合

防衛してる時にボールを3個以上拾っている(or味方のボールが10個以上)なら無理矢理攻めても良いです。
敵が防衛に回っていない場合、ゴールを決めた後に湧き直したボールを拾われて決められる可能性があるので敵と味方の位置をしっかり見ておくこと。

敵ボール>味方ボールの時

ホルダーの場合

ほぼ出来ることはないです。両チーム未獲得のボールがあるなら探す、敵ホルダーの味方のガデ前や、アタッカーの近くにいて落とされたボールをしっかり拾うことを意識しましょう。

遊撃の場合

ホルダーを落としましょう、ツバメ・シドはSS使ってしまって構わないと思います。ヒタギは気合で頑張って😹

ガデ開けの場合

基本はガデに寄りつつ敵アタッカーとの対面でいいです。基本ガデ開けキャラの足は速くないので切り替えの速さが大事です。意識しましょう。

防衛の場合

ガーディアンを守りましょう。どれだけ頑張ってもガーディアンは開いてしまうのであくまで時間稼ぎをしている意識でいましょう。開けられた後にホルダーのボールを落とせるように吹き飛ばしカード1枚は残せると良いかもしれません。後は味方を信じること!

ゴールが開いた時(味方ボール>敵ボール)

ホルダー&遊撃の場合

ゴールを決めにいきましょう。通路を通る時は周囲攻撃に注意しましょう。保持ボールが1〜2個なら無理してゴールを決めに行かずに再度湧いたボールを回収すると試合が安定します。また、ボールが湧きなおしたらなるべく味方と回収ルートが被らないように散りましょう。

ガデ開けの場合

ガデ開けお疲れ様でした。やることは少ないように見えてここからどう動くかで味方がどれだけ楽になるか変わります。防衛キャラがガデ前にいるなら攻撃してあげてヘイトを引きつけてホルダーが楽にゴールできるようにしてあげましょう。相手が防衛に来ないなら近くにあるボールを入れてゴール開き時間を延長してあげましょう。

防衛の場合

ほぼやる事ないです‥書く事なくてすみません。待ちぼうけしてるとSS溜まらないので適度に走っておきましょう。敵が防衛を諦めてカウンター仕掛けてくることだけ注意です。

ゴールが開いてしまった時(敵ボール>味方ボール)

ホルダーの場合

止める手立てもないので湧きなおしのボール回収を狙いましょう。その後余裕があるならガデ前まで戻って落とされたボールを回収しましょう。

遊撃の場合

ホルダーのボールを落としに行きましょう。突進持ちならホルダーを追いかけてガデ前で防衛と挟む形様に追いかけ、周囲持ちなら先にガデ前に戻り迎え撃つ形で周囲を撃って落とすのがおすすめです。

ガデ開けの場合

余っている攻撃カードをホルダーに打ちましょう。ここで全てのカードを打ってしまうと次の攻撃に繋がらないのでそこだけ注意です。一回ホルダーを止められたら十分なので無理しない様に

防衛の場合

開けられてしまった以上決められるボールを少なくする意識で動きましょう。ボムは通路に置き、周囲でホルダーを迎え撃ちましょう。落とした後のボールは敵がまだ近くにいるなら拾ってしまうのも手です。敵が近くにいないで守り切れたらボールを拾わずに我慢我慢。味方のホルダー、遊撃を待ちましょう。

ゴールが開いた時(敵ボール>味方ボール)

ここまで読んだ方なら分かると思いますがバカタレ!!!!です!ホルダーはゴールできそうなら無理せずにゴールを決めましょう。

ゴールが開けられた時(味方ボール>敵ボール)

ガン無視で良いです。攻めて差をつけてしまいましょう。

ラピッドボール出現時(残り1分から)の行動変化 

ホルダーの場合

最初のラピッドボールは運要素が絡みますが、動きとしては敵味方両方探索していない場所を探しましょう。味方がラピッドボールの近くを通るとマップに表示されるので、ここでもマップをこまめに確認するとこを心がけましょう。

遊撃の場合

ホルダーとほとんど一緒です。
2個目以降のラピッドボール取得のためにSS使用タイミングを見極めましょう。

ガデ開けの場合

基本的に動きは変わりません。2個目のラピッドボール湧きでのんびり待っている敵がいたらぶっ倒しましょう。ラピッドボールによって保持ボール数の変化が激しいので、敵・味方・ラピッドボールの位置を見てガデ開けの判断をしましょう。
試合終了間際負けているならガデを開けて延長に持ち込みましょう。

防衛の場合

防衛が最も輝くのが残り1分からです。5点一気に入るかどうかだけで試合がかなり変わるので頑張りましょう。
遅延すればするほど有利になります。また、一度ラピッドボールを落とした後敵味方がその場に集まるので周囲、罠を置くと一気に攻撃できておすすめです。

全体に言える事

ゴールが開いたからと言ってすぐにボールを入れてはいけません。入れて良いかどうかはマップを見て、2個目以降ラピッドボールが湧く真ん中に敵がいるかどうか見て判断しましょう。何も考えずに入れてしまうと逆転、または差がついて勝てなくなる原因になります。

以上、ラピッドボールについての僕の意見でした。長くなってしまい申し訳ありません。















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