息子の5年間(食事編)
息子、昨日で5歳になりました。
睡眠編に続いて今日は食事編
私はすぐに忘れてしまうので、ここに書きつづっておこうと思います。
授乳は上手な子でした。
2人目なのもあったのでしょうか。
私は2人目はミルクと混合にして、家族や義両親に頼る気満々でした。
授乳もしてミルクもあげて消毒して・・は面倒だと思うこともありましたが、娘の用事で義両親に預ける時など安心して預けられました。
それが数ヶ月たった途端、いきなりミルクを拒否しはじました。
くわえてるだけで、まったく飲まないのです。
それによって、預けられる時間は長くて2時間から3時間になりました。
パパにミルクをあげてもらっているうちに・・・ができなくなりました。
離乳食は、食べました。
娘と違って市販のベビーフードもパクパク食べたので特に困りませんでした。できたてごはんも大好きでした。
離乳食が終わって・・
息子は量を欲しがりません。
肉を食べません。キャベツ・ほうれん草など野菜類をほぼ食べません。
食べるのは、にんじん・豆腐・納豆・枝豆・トマト・卵その頃は、スーパーのからあげは大好物、作ったのは拒否。魚も食べました。
娘もお肉は小学生になるまで、ほぼ鶏肉かひき肉しか食べられませんでした。
幼稚園の給食でどうなるか心配でしたが、2人とも給食は食べました。
苦手なものを周りに気づかれるのがイヤなようで
先生も気づきません。なんと!おかわりもするそうです。
そして今、偏食絶頂期(これがてっぺんと信じたい)です。
2歳くらいから、大好きだった「唐揚げ」も食べず、離乳食中から1番頼りにしていた「納豆」もイヤがります。「ラーメン」も食べません
食べられないもの
・味の濃いもの
・豚肉・鶏肉(冷凍牛丼、ひき肉は食べられるように)
・ほうれん草やレタス、キャベツ玉葱
・・・と書いていったらきりがないですね。
食べられるもの
・ミニトマト
・きゅうり
・ちくわ
・ウインナー
・魚肉ソーセージ
・ごはん
・卵
・肉団子
・お寿司のマグロ
・カレー(なんとか)
・シチュー(日によって拒否)
・魚も肉も大さじ1くらい
やっと慣れましたが、これをふくめて家族4人が食べられるメニューって・・とメニュー決めノイローゼみたいになっていた日々もありました。
それに加えて夕方は疲れてるのもあって、
ちょっとしたことで癇癪を起こします。
•娘や私のひと言(注意ではなく普通の会話)
•私が箸を置くのを忘れた
•量が多い(これ以上減らせないくらい少ないです。)
•食べたくないものが皿にのってる(とにかく1口分だけチャレンジといって小さじ1、2くらいの野菜や肉をのせたりしています。)
そして食べている隣の私をぐいぐい押したり、泣きわめいたり。
とてもゆったりのんびり食べられる雰囲気じゃなくなります。
夏休みは、あまりそういうことがなかったし量も食べていたのできっと「幼稚園」で疲れて帰ってくるし、息子のカラダは昼の「給食」で満たされてるんだろうなぁと思います。
それにしてもしんどい・・・がんばってメニューを考えても
作っても、用意しても、「イヤ!」と拒否されるのが、毎日。
毎日です!!しんどい、しんどい。
食べすぎてしまう子は、それはそれで悩みがもちろんあると思いますが、
やっぱり作ったものは、平らげてほしい。おいしいと食べてほしい。
それが作る側の心情じゃないでしょうか。
365日、「おいしい」と「栄養」のバランスを悩みつつメニューを考える。苦じゃない人ももちろんいるし当たり前のことなのかもしれませんが、私にはとても大変です。
娘は小学4年生くらいから、比較的いろいろ食べられるし、食べ終わる早さが早くなりました。
(息子は昔は早かったのですが・・今は30分から1時間くらい)
きっといつか今よりも楽になり、今度は作る量で悩んだりする時期がくるんだと思います。
それでも、たまにはのんびりご飯をたべたいなぁと思う日々です。
そしてあれこれ文句を言ったり、食べたくないなんて言ってた母に
「あの頃はごめんねありがとう」と思う毎日です。