宇宙人との遭遇 体験記
20代後半、2001年とか2002年くらいだったかと思います。
当時は実家に住んでいて、夜中、自室のベッドで寝ていたら…
明かり取りの横長の開かない窓から、オレンジ色の強烈な光が差し込んで来ました。
何?!と思ったけど、体が動かない!
金縛り!!
次の瞬間、テレビでよく見るグレイと呼ばれる宇宙人が二人、僕のベッドを左右で挟むようにして立っていました。
身長は1mを少し越すくらいの小柄で、体型や顔は、グレイそのもの。
僕の右側に立ったグレイが、僕の体の肋骨(乳首の高さの脇の下あたり)に指を当てて、そのままグリグリグリグリ、と刺してきました。
痛い!イタタタタタッ!
激しい痛みを伴いながら、皮膚を突き破って体の中に指のようなものが入ってくる感覚…
体は金縛りのまま動きません。
痛いのボケ!なにすんのじゃ!麻酔くらいしろや!
金縛りで声はでませんが、そんな念を送っていました。
…………
そのまま寝てしまったのか、起きた時には宇宙人は居なくて、部屋もいつも通りでした。
肋骨あたりに痛みの記憶は残っていたものの、何の傷跡もありませんでした。
ん?!
昨日、肋骨をグリグリした宇宙人が居た側は、ベッドを壁にくっつけていたので、立つスペースないぞ?!
まだ痛い気がする肋骨を撫でながら、ベッドの上で呆然としました。
夢だったのかな?
当時はそう結論付けて、この出来事を思い出すことも少なくなっていましたが、最近、YouTubeなどで、 UFOや宇宙人が、高次元の存在かも?!と思うようになり、その結論を疑うようになりました。
果たして、夢だったのか、現実だったのか。