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バビロンとユダヤの教え、お金編
ハロー全世界。
海鮮丼が好きなSEAMAです。
お金大好き、お金の話題。
バビロン大富豪の教え?だったかタイトルは、その本の中で書いてあった教えの一つに収入の10%を貯金する事。
まぁ貯金はね、大事だし、毎月給料全部使い切ってたらお金貯まらないし、いざという時に困るよね。
正直ね、給料って人それぞれだし、10%も貯金出来ないよって人もいると思うんだよね。
生活水準が高かったり、給料が少なかったり、人によって様々だよね。
だからもし給料が少なくて貯金に回せないって人は生活水準を更に落とすしかないわけですよ。
必ず言われる固定費の見直し。
水準を下げるのが無理なら今より給料の高い所で働くだったり、隠れてでも副業して収入を増やしたりね。
まぁ10%って本当に人によっては大変だと思います。
次にユダヤの教え。
収入の10%を寄付しなさい。裕福でも貧困でも関係無く。
2つの事をやろうとしたら月に20%も収入から差し引いた金額で生活しなきゃならないのよ。
マジでこんな事を貧乏な人がやってたら格差が広がる一方。
ちなみに早期リタイアFIREしてる人は収入のほとんどを貯金や投資で積み立てしたりしてるらしいんだよね。
だから寄付は一旦忘れて。
寄付に回せるお金があるなら貯金や投資に回したり、貯金を1%でも増やせるように節約出来る所は節約したりね。
生活に工夫が必要だと思うんだけど、この話の肝になる部分。
ユダヤの教えである寄付は一旦忘れてと書いたけども、ユダヤ人って富豪の人が多いらしい。
最近思うのはお金に関して言えばルールを守ってる人って財を成していってる気がするんだよな。
でも正直、人間って欲の塊だから自分で決めたルールでも守る事ってすごく難しい事だと思うんだよね。
今日が特別な日になったり、このケースは違うとか勝手にルール変えたり、例えば毎月10,000円貯金するけど、今月は金欠で厳しいから来月20,000円貯金するから今月は貯金しないとかね。
本当ルールを守るって大変。
しかも自分で決めたルールを守るのはもっと大変。
厳しいけど、厳しい中でも優しさはある。
例えば三日坊主の話。
例えばタバコを毎日吸ってた人が禁煙しようと決意して、言葉の通り3日目にタバコを吸ったとしよう。
その時は三日坊主で終わるけど、また次の日から禁煙して、また三日坊主で終わったとしても、それを繰り返していけばタバコを吸う本数は確実に減っていくし、毎日吸ってた時よりは改善って思えるしね。
他にも健康の為にランニングを日課にしようとして、三日坊主で終わっても、また次の日から始める、また三日坊主で終わっても繰り返していく。
まずは小さい事を積み重ねていく、まさにイチロー理論。
そんなわけで私が最近思い付いた事、これは私の事なんですが、給料が入る口座って色々と便利に設定していて、口座にお金さえ入っていれば振替の機能使って遊ぶ時に便利だったりするんだけど、あまりそれが良い使い道でも無い時があったりね。
だったら毎月固定費とか生活費で使う分以外は別の口座、それもお金をおろすにはちょっと面倒だと思うように工夫するのが良いのかなって思ってます。
ちなみに今は昔に比べて銀行に預けていても金利は低いですが、低い中でも1番金利が付くところで預けるのもありかなと思ってます。
チリも積もれば山となりますからね。
少しつづ何かを工夫したりルールを決めたりして、お金を貯めていきたいなって思ってます。
貯金を10%厳しいのなら5%とか無理の無い範囲で貯めたり、出来る事から始めるのが良いと思います。
ちなみに他の宗教ではあえて貧乏な家の人から食べ物や金銭を施してもらう習慣?托鉢?があるとか。
金持ちからお金を恵んでもらっても金持ちは別に何とも思わないけど、貧乏な人が他人に恵んだりすると、貧乏でも人に恵む事が出来る、それは恵まれてるという気付きを教える事が出来るのだとか。
でも自分が苦しい思いをしてまでする寄付はあまりオススメはできませんけどね。
まずは自分が、貴方が幸せになる。
そしたら幸せのお裾分けをすれば良いと思うのですよ。
自分は恵まれてる、そう思えた時に人に施す。
無理してまで寄付はせずとも出来る事は他にもある。
ただ他人を思う優しさは忘れずに持っている日本であってほしいなと思うのです。
今回の話はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。