【読書記録】2023年1月
1月の読書記録です。
コロナで2週間程自宅待機している間に本読むぞーと思ったけど、
やはり1歳児を見ながらは無理でした。
あと集中力もなくなってたしね…
ということで今月は6冊。
夜明けのすべて
PMSでイライラが抑えられない女性と、パニック障害の男性のお話。
お互いの理解が少しずつ進んでいく過程が良い。
なにかが起こったようで起こらない、全体的にテンポが好きな作品でした。
妖の掟
文庫版が出たので再読。
紅鈴と欣治が現代で生きるお話で、妖の華の前日譚になります。
紅鈴が好きなんですよね。美しくて、でも残酷で…
ラストは知っていても泣いてしまう。
妖の絆
待ってました!!数年ぶりの続刊。
妖の掟を読んだ直後に読んだので、どっぷり闇神ワールドに浸っていました。
欣治がなぜ鬼になったのか、遊女時代の紅鈴…
見どころはたくさんあるけれど、切なく苦しい物語でもありました。
自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ
尊敬しているアルテイシアさんの新刊。
こんなにもフェミニズムをわかりやすく、かつ自分ごととして捉えられる読み物は他にないと思う。
機会があれば職場のおじさんたちにも読んでほしい本です。
感性のある人が習慣にしていること
なぜ?と自分に問う→答えの素数化
という部分が一番心に残ったし、なにか腑に落ちた感じがしました。
はじめての着物
今年は着物を習おうと思ってまして。
ざっくり知識を知りたかったので、漫画で軽く読めるものを探して購入。
幅広くいろんな知識が吸収できて良かった!
習っていく過程で折に触れて読み返そうと思います。
【audiobook】僕らはSNSでモノを買う
自分もついSNSの情報を得て購入してしまうので、うーんなるほどねぇと思いながら聞きました。
【audiobook】社会人1年目からの読む・書く・考える・伝える技術
【audiobook】オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る
本で読みたかったけど挫折しそうだなと思っていた矢先に、オーディオブックで聞けたので飛びついた一冊。
幼少期からの話も交えつつ、コロナ禍の台湾の取り組みや試行錯誤を新た得て知れて興味深かったです。