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「教えてやるぞ!」なコンサルは要注意!?会社を救うコンサルvs潰すコンサルの見分け方

昨日は業界理解について述べさせて頂きました。

その前はコンサル業界についての面接についてお伝えしたので

今回はコンサル業界を目指す方、興味ある方向けの内容をお送りします!


「できる人」と「できない人」の違いってなんだろう?コンサルタントの堀紘一さんによれば、ダメなコンサルは「上から目線で教えたがる」人が多いらしい。でも、本当に一流のコンサルは、むしろ「教えてもらう」姿勢が大事なんだとか。


1. 「お勉強大好き!」だけじゃダメ?

コンサルの世界では、「公式や理論」をよく知っているのが当たり前。でも、それを振りかざすだけではダメなんです。例えば、学校で「大きな店舗の方が儲かる」って理論を教わったとしても、小さいお店でもバリバリ儲かってるところがあったりしますよね?

そんな時、ダメなコンサルは「これは例外だから無視!」って言ってしまいがち。でも、本当に大事なのは、その「例外」に気づいて、「なんでこの店、こんなに儲かってるんだろう?」と不思議に思うこと。店長に話を聞いたり、新しいデータを調べたりするのが一流コンサルのやることです。

結局、公式を丸暗記してるだけでは、数学のテストで「アレ?こんな問題見たことない!」ってパニックになるのと同じようなものなんです。考える力が大事!

2. 頭良すぎるのも困りもの?

「頭が良い=コミュニケーションも上手」…とは限らないんです。むしろ、天才肌の人ほど一人で突っ走って、周りを置いてけぼりにしちゃうことも。私の知り合いに東大で宇宙の研究をしてたコンサルがいたんですが、プレゼンで宇宙の話をし始めて、みんなポカーン…何を言ってるのか誰もわからなくなったことがあります。

だから、一流のコンサルは「話す」だけじゃなくて「聞く」ことも得意。面談や会話で、相手が本当に何を考えてるか、どう感じているかを引き出すことが重要なんです。まるで友達とランチしてる時に「最近どう?」って聞く感覚で、企業の本音を引き出すんですね。逆にコミュニケーション下手なコンサルは、どんなに頭が良くても仕事がうまくいきません。

3. 「教えてやるぞ!」なコンサルは注意

学校の先生みたいに「教える」ことばかりにこだわるコンサルは要注意です。教科書を丸暗記して「よし、これを教えればOK!」なんて感じだと、企業が抱える本当の問題を見逃しちゃいます。

一流のコンサルは、「答えは教科書にない!」と分かってる人たち。だから、クライアント企業からどんどん情報を聞き出して、その企業独自の問題を見つけて解決策を考えます。


こうしてみると、「教えたがり」なコンサルは、会社をダメにする危険性が高いですよね。これから就活でコンサル業界を目指す人は、「いかに教えないか」が大事ってことを覚えておくといいかもしれませんよ!

コンサル業界に限らずかもしれませんけどね。

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