思わぬ「よかった」こと

母は出来事を話さなかったけれど
私は聞かれる限り話していこうと思ってました。

これは”レジリエンス”の学びがあったから。
ネガティブを閉じ込めず、それに向き合う。

心を助けるうえで大切と学びがあったから。

そしたら同じように家族を亡くした人たちが自分の体験を語ってくれた。

良かったなと思ったのはその人たちが辛い想い出を感情と共に話せるお手伝いが出来たこと。

普段明るい職場の先輩たちが実は辛い家族の死に立ち会ったことを全く感じさせずに仕事しているけど、私の経験をきっかけに家族を思い出し、辛さをリリースするきっかけとなった。

ふと、「話してよかった」と思えた瞬間。

やってみてわかることもある。
これも貴重な体験。


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