
AWS:CloudFormation~JSONで書くとこ
皆さん、どうも。ちゃみみです。
本日は、cloudformationにおけるYAMLとJSONの書き分けについて書いていこうと思います。
皆さんてどっち派ですかね?そもそもw
私は、コメントアウトやらいちいちカッコやらつけなくてもよいYAML派なんですが、YAML構文の中にもJSONで書けという部分ってあると思うんですね。AWSナレッジを見ると。例えば以下のようなもの

YAMLサンプル表記を見てほしいんですが、PolicyDocument: Json って書いてありますよね!
YAMLの構文にJSONってなんやねん!!って思うんですが、まさしくその通りでJSONて書いてあるのを無視して、YAMLで行けるケースとそうでないケースがあったりします。
IAMなんかはそのあたりある程度、整備されていてJsonて書いてあってもYAMLオンリーでテンプレートを構築することができるんですが、一部のサービスではそうも行かなかったりするので要注意というところでご案内です。と
で、実際にそれではYAMLテンプレートの中にJSONて共存できるの?って話なんですが回答としてできます!とお答えします。
しかもいきなりJSONを始めてしまってもOKです。
例えば、上記の例でいうところのS3バケットポリシーですが例としてこんな感じです。

{ を書き始めてますが、全然これでOKです。
とまぁ、こんな感じでYAML構文にJSONを導入してみるわけですが、イメージとしてこういう書き方をしてもらえればいいのではないかと思います。
一部、私の確認している限りでElemental シリーズにおける今回はMediaConvertのジョブテンプレートの作成にあたってはタグ設定がちょっと普通のJSON構文とは乖離があるので備忘録として載せておきます。

という書き方でスタックが構成できますのであまり触ることはないElementalシリーズのサービスではありますが、もし触る機会があって且つ詰まった場合は、ご一読を~
では、引き続きよいcloudformationライフを過ごしましょう~
2021年10月13日
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