AWS:結構、良くないか？EC2の自動復旧のデフォルト化について

みなさん、こんばんは。ちゃみみです。

早速ですが、本日はAWSのEC2でのサービスの更新についてお伝えしていこうと思います。
それは、EC2の自動復旧がデフォルトで実行されるようになりましたーーー！！！

といっても、で？とか、それがどうした？みたいな話になると思うのですがこちら自動復旧だけだと、そこまで面白味がないと思うのですが、ポイントとして捉えたいのがこの自動復旧がデフォルト化したことにより付随する足回り(ここでは、何とかIDだとかIPだとかそういったもの)が、そのまま引き継がれる点なんですよね。

実はこれって結構重要でご存じの通りEC2は、一度死んで復帰してくると基本的にIDや固定にしていない場合はパブリックIPなどは変わっていたり、それこそ乗ってる基盤のハードウェアが変わっていたりするんですが、今回の自動復旧のデフォルト化では、インスタンスID、プライベートIPアドレス、EIP、全てのインスタンスメタデータが保持されるというの大きなポイントになります。

運用フェーズだとこれまではCloudwatchなどでモニタリングしていると、このインスタンスIDがすり替わってしまうとLambdaなどで新しいIDなどを吸い取ってアラームを生成/修正したりするのでその手間が省ける！！という点が、一番大きいところかな？と個人的には感じていて地味にポイント高いっす。
というか、もっとフォーカスされていても良いのだけれど案外誰も気にかけていないようでしたので取り上げさせていただきました。

参照URL：

Amazon EC2 でインスタンスの自動復旧がデフォルトで実行

2022年05月22日

以下、宣伝です。
仲間も募集中なので、気になる方は↓の記事を覗いてみてくださいませ。
いい会社だと思いますよ。