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感謝の鼓動





最近、心臓の鼓動を聴いていると、心臓ってしゃべってるんだと思った。






なんて言ってる?






いや、言葉じゃなくて、感謝を響かせてるんじゃないかと思った。




心臓の鼓動に耳を澄ますと、とても力強く空気を叩いている。


これだけ力強いと、周りの空気はとても高い振動数で広がっていくんじゃなかろうか。


要するに、高い振動数=感謝なんじゃないかと思った。



よく、「ハート(心)の声を聴きなさい」と言うけど、それって心臓の鼓動を聴きなさいってことなんじゃないかな。




ぼくたちは生きてるだけで、感謝の音を響き渡らせている。



それは、この心臓の音を聴けば分かる。




みんな感謝の音を常に発している。



その音と違う周波数の音を上の穴から出すから、苦しみが生まれる。




心臓の鼓動(感謝の音)と口から出るもの(愚痴)の音にギャップがあるから、苦しい。





何も喋らなければ、あなたは感謝の音しか出していない。


何をしゃべっても、あなたは感謝の音を出し続けている。




どっちでもよくて、どっちもいい。




まだ、感謝してる。











ここで一つ。


心臓の鼓動を聴いているときに、一つやってみてほしいことがある。



それは、この心臓が止まることを想像してほしい。




そうすると、あなたはどうなるだろう?






ここからいなくなるだろうか?








あり得ない。






あなたの心臓は止まっても、ここはなくならない。








それは変わらない。









たぶん、心臓は全てからのパイプみたいなもんだ。




この世界に全てが現れている。






まだ、感謝してる。




止まらないみたい。



この記事みたい。





どくっ、どくっ、どくっ(「終わります」と言っています)。






どくっ、どくっ(「ありがとう」と言っています)。







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セイヤ
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