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涙雨の後に~書く習慣1ヶ月チャレンジ9日目~

 僕が最近泣いたのは、プロセカのイベントストーリー「カーネーション・リコレクション」を観た時のことです。
 「25時、ナイトコードで。」(通称:ニーゴ)の宵崎奏ちゃん(全キャラの中でも最推し!)を主役にしたエピソードで、彼女の幼少期についても触れられています。
 特に感動したのが、第6話です。公園の花壇に植えられたカーネーションを偶然見つけた奏は、小さい頃、家族でここへピクニックに来たときのことを思い出します。母がその花を好きだといっていたこと、そして父が自分たちのために曲を弾いてくれたことを。奏が涙を流したのは、この幸せがもう戻らないと改めて気付かされたからでしょう。今まで感情を押し殺している印象が強かっただけに胸に迫るものがありました(なお宵崎家のその後についてはメインストーリーで描かれています)。
 

 その日の出来事を経て、奏は曲を完成させます。思い出の場所にいた母親のように、たくさんのことを感じられるようになったまふゆに笑ってほしい。曲に込められた想いが彼女にどのような変化をもたらすのか。その結末はぜひ本編で見届けてほしいです。
 それ以降のイベストでも奏は様々な人たちとの出会いや交流を通じて少しずつ自分の感情を表に出せるようになります。今後も彼女の成長を見守るとともに、時にはこうした形で発信していきたいです。



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