レジリエンスな場所
最強のチームとは
「タイトルからレジリエンスについて書いてあるのかぁ」と期待してくださって読み始めて、いきなり最強のチームとはなんて出てくると「???」かもしれませんが、続けます。
改めまして
最強のチームとは
どんなメンバーが揃うと、想像できなかったコトに出会えるのか。こんなことを良く考えます。
ワンピースの麦わら海賊団。チームとしては王道。
チームから感じる義理、人情がやっぱり好きだ。
目的達成のために集まるルパン、次元、五右衛門。
それぞれの関係性に、ひやひやするんだけど、絆を感じる。
遠くへ行きたければ、仲間をつくれ。
※アフリカのことわざだったんすね。知らなかったです。
遠くに行くというより、良いチームなら見たことないモノや想像できないコトに出会えるかもと思っています。
前の記事で、ぐるぐると同じところを回っている感覚と書きました。
同じところを回っているだけでも、新しい発見はあります。
でも、1人でぐるぐるしていても、気が付くことは難しかったのでは、と思ったりもします。
もちろん私もチームの一員なんだけど、ちょっと俯瞰してこのチームを見ていたいと思うこともあります。
「どうすれば、ベストパフォーマンスが出るのか」
「どうしたら、面白いと思って好き放題やってくれるのか」
メンバーがそういう状態になると、見たことないモノや想像すらしなかったコトに出会えることが多い気がしています。
メンバーそれぞれの生き方
SENSE DEXIGN TOKYOとして活動初めて2年以上になります。
2年もあればメンバーそれぞれの人生にも変化があります。改めてずっと同じメンバーでできることじゃないんだなぁ、と思います。
焦る必要はないんだけど、
時間は有限だ!
と、言い聞かせながら、ひとつひとつ進めていくしかないです。
働くということ
メンバーが自由に出入りできる場所としてSENSE DEXIGN TOKYO (SDxT)が機能できれば、と考えるようになっています。
それぞれがそれぞれの場所で生きて、SDxTでも活動する。私自身がそうですが、SDxTでの活動、メンバーとの会話が精神的な支えになっているなぁと感じることがよくあります。
レジリエンスな場所
SDxTでの活動が、これからの働き方/生き方を考えるひとつの参考になるかもしれないと思ったりもします。
活動することが精神的な支えとして存在する。サービスを提供し対価を得るので、ボランティアとは違うし、本業とは違う意味を持った働き方。
軸をもう一つ増やすことで、気持ちが安定するような場所としてSENSE DEXIGN TOKYO 存在することができれば、大きな意味があるのではないか、と思っています。
さて、レジリエンスについて。
レジリエンス=精神的回復力
日々うまくいかないこと、計画した通りに進まないことこは沢山あります。振り返れば、歳を重ねるごとに活動の範囲が増え、関係する人も増えてきています。
幼稚園のだいだい組から、小学校の1年2組になって、補助輪なしで自転車に乗れるようになって。気がつけば、バイクに乗って大学に通い、アルバイトも始めた。次第に責任だったり、締め切りが追いかけてくるようになりました。
仕事と真正面から向き合うことで、ストレスも増え、計画通りに進まないことにイライラすることも多くなりました。
自分はどうしたいんだっけ?
何がしたいんだっけ?
と自問自答することが増え、いっそのこと環境を変えてみるか、と考えることも増えました。働く場所を変えることで、もしかしたらこの「漠然とした期待」受け入れてくれるのでは、と何度も思いました。
いつか環境を変えるにしても、今の環境でできる最大限のことにチャレンジして、もしダメだったら変えようと決めて、サービスや事業を作りたいという気持ちから、SDxTとして活動をしています。
そして、このチームで気が付いたことが、レジリエンスです。
メンバーとの会話によって、生み出されるプロダクトやサービスが私にとっての大きな精神的な支柱になっていることに気が付きました。
今までと違う道順で、見たことないモノに出会えるかもしれないという期待が推進力に繋がっています。
最後に
実証実験に向けて、サービスを構築中です!
今回協力をお願いしているアーティストさんたちから、作品が共有されています。
その作品を見るたびに、自分の想像を超える経験を何度もさせてるもらっています。
実証実験という不透明なフェーズにも関わらず、本当に素敵な人たちが協力してくださっていて、作品を見るたびに腹の底にぐっと力が入る感覚があります。
多くの人に届くように、できる限りのことをしたいと思います。
それでは!
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