観劇オタクの近況と、スリルミーという禁じられた森への再訪
みなさまこんにちは。
なんだか暑くなったり寒くなったり安定しませんが、いかがお過ごしでしょうか。
先日の観劇記録を書いてから、日が空いてしまいました。
近況なんぞ。
というのも、3月から4月にかけて、観劇オタクとしてもめっちゃくちゃ忙しかったのに、プライベートでもバタバタしていまして。
なんか去年と似たようなことしてるな……?
なんて思う今日この頃です。
↑去年もわざわざ忙しいときに忙しいことしてたよ
それにしても3月、観劇オタクの皆さん、本当に大変でしたよね?
観たい作品がありすぎて。
オタクだけじゃなくて、キャストの皆さんも、ご自身の作品に出演されながら、合間に他の作品を観に行かれていたことと思います。
もうね、後半は「観劇疲れ」が起こってしまいました。
体力的なことではなくて、精神的に受け止めきれなくて。
私は、
観劇をする→自分なりに考える→文字にまとめる
というのをまとめて「趣味」としています。
が!
3月は作品を噛みしめたり受け止めたり考えたりする時間と余裕がだんだんなくなっていき、その状態は4月にもなだれ込みました。
先日の記事を書いて以来、観た舞台作品は以下のとおり。
ジェーン・エア
RENT
ジキル&ハイド
マリー・キュリー
マチルダ
おかしな二人
複数回観たものもあります。
この中で、自身が過去に観たことのある作品はゼロ。
『マリー・キュリー』、『マチルダ』に関しては日本初演なので、私でなくとも初見の方は多かったとは思うのですが(海外で先に観た方もいらっしゃるとは思いますが)、自分の中での初物ばかりでした。
既に記事にまとめたものについても、3月でお初だったのは以下の2作品。
太平洋序曲
SPY×FAMILY
『SPY×FAMILY』は紛れもなく初演ですね。
自分にとって、お初の作品は、味わう時間がたっぷり欲しいんです。
でも、ここ最近は、味わう前に他の新たな作品を観ることになってしまった。
再演が混じっていたら変わったと思うのですが……。
これについては、私が関東に引っ越してきたのも大いにあります。
地方民だったらここまでになっていなかったと思うので。
もちろん、私以上に日々いろんな作品をご覧になっている方もいらっしゃいますよね。
ただ、私の場合は、「作品を受け止める余裕をもって観るべきだなぁ」なんてことを、ここ最近で思ったのでした。
それ故、観たものすべてについてをここに残すわけではなく、
「これについて!書きたい!!!」
と、強く思ったものに限って書いていこうかな、と。
ま、もともとそういうスタンスでnote始めましたし!
ただ、『RENT』を観たおかげで、最近ものすごく行動力を発揮したことがありました。
“ありました”というよりは、現在進行形なんですけども。
何とは言いませんが。
RENTの劇中で繰り返される、"NO DAY BUT TODAY"のメッセージに強く突き動かされたんです。
ちなみにRENTは3回観て3回泣きました。
東京千穐楽はボロボロ泣きました。
現場からは以上です。
(終わりません)
この先のこと。
既にこの先もたくさん観る作品・観たい作品が待ち構えておりますが……
わたくしと言ったら、これですよ。
スリル・ミー再演!!!
もうね、やるとは思っていたけど、
いつ???
だれ???
が、ずーっとお預けだったわけです!
わたしのなかで木村達成の株が上がり続けているので、今のところ、たつなりの「私」が非常に楽しみでなりません。
入ろうと思っていたFCに入る背中を押してくれてありがとう。
(無事入りました)
スリルミーは、わたしを今ほどの観劇オタクにしたきっかけのような作品なので。
これについてはアイデアニュース様の記事にも書きました。
今回のカバー写真も、こちらの記事にも載っている、過去のチラシ(自身が所持しているもの)です。
その時々で見せ方が違うのも興味深かったですね。
そして先ほど気付きましたが、今年でわたしのスリルミー歴が10周年を迎えたようです。
そんな記念すべき年に再演のお知らせ!
やったね!
2013年当時のチラシ。
とはいえ、わたくし2014年は観ていないので、純粋な10年というわけでもないです。笑
スリルミーについては、自分のブログにもカテゴリ作ってまとめてあるよ。
※未見の方はネタバレに注意してね!
また再演の時期になったらここにも色々まとめたいですね。
ちなみに、自分のことを「わたし」と表記しているのも、スリルミーの「私」について書きたいから。
……というわけで、もともと今年の9月も観たい作品が目白押しだったわけですが、スリルミーという名の大物がねじ込まれてしまいました。
この春のようにならないように、余裕をもっていきたいですよね!
(たぶんむり)
以上、近況と展望でした。
サポートは不要です。読んでくださったあなたと、またどこかでご縁がありますように。