目標8:働きがいも経済成長も
SDGs目標への取組みは、私たちひとりひとりが、それぞれの企業が、着実に行うことが大事です。
特に、日本では企業数の99%以上が中小企業なので、SDGsにも中小企業の取組みが必要です。
地域中小企業がSDGsを導入するためには、SDGs取組み事例がヒントになり得ます。
そこで、各企業、団体等の取組みをSDGs17目標に沿って、紹介していきます。
肥後銀行は、環境や地域社会へ配慮した経営を推進していることで知られています。
環境配慮型店舗の新設や医療機関債の取り扱いなど、顧客ニーズに沿った取り組みが行われています。
さらに、肥後銀行で働く職員にとっては働きがいを実感できる、宣言がなされています。
従業員のワークライフバランスの実現を支援するとともに自らも積極的に仕事と人生を楽しむ「イクボス・よかボス」になること。
従業員一人ひとりが“充実感”や“やりがい”を感じながらいきいきと働けるよう互いに個性や多様性を尊重し合う自由闊達で風通しの良い職場環境づくりに努めること。
従業員が最大限の能力を発揮できるよう一人ひとりに適したキャリア形成を支援すること。
地域と共に歩む金融機関として「イクボス・よかボス」に係る取り組みの推進に努めることで地域の活力を高め豊かな地域社会の実現に貢献すること。
このような従業員一人ひとりに寄り添い、能力を最大限生かし、地域社会に貢献する宣言です。
顧客向けと従業員向けの両方でSDGs経営を行う良い事例ですので紹介しました。
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出典:肥後銀行