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国際ガールズ・デーに何しよう
個人的に、SDGsの目標の中で一番強く願っているものは、
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
です。
キャリアコンサルタントを志したのも、働く女性をもっとなんとかしたいという思いがあったから。
10/2の北陸中日新聞のサンデー版の特集は「途上国の女の子を助ける」でした。
(ちなみに北陸中日新聞はSDGsにとても力を入れている新聞で、毎日何かしらSDGsに関する記事が掲載されています。)
貧困による食糧不足で、最も影響を受けるのは途上国の女の子たちです。男の子たちに比べ、食べ物を減らされたり、教育の機会が奪われる可能性が高いからです。状況はコロナ禍、気候変動、紛争などにより悪化する傾向にあります。
飢餓人口の七割は女性と女の子、なんだそうです。
これはつまり、社会とか国という単位ではなく、それぞれの家の中で、家族の中で、不公平があるということなんですよね。
そしてその状況が、悪化しているよということなんですね。
日本でも、コロナ以降、若い女性の自殺が増えているというニュースがありました。
こうしてみると、世の中のいろんな問題って、本当に総合的で、すべてが複雑に連動しているということが分かってきます。
そして、最終的にしわ寄せが来るのは一番弱い立場の人のところになるのですね。
この記事に、「10月11日は国際ガールズ・デーです。」と書かれていました。
国際ガールズ・デーは国連によって定められていて、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を呼びかける日、だそうです。
私は、何をしたらいいかなぁ。何をしよう。
と考えて、思いつきました。
世の中の「女の子」の皆さん、この日は、まず自分自身を大事にしてあげましょう。
安全なところで、暖かいものでも飲んで、ゆったりしてほしい。
私も、ちょっと家事をさぼって、月見でもして、私の時間を持ちたいと思います。
だって「女の子」には、その権利がありますから。
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