【vol.3】個人でできるSDGsとは?《おにぎりをつくってSDGs!?》
SDGsのターゲットには、とても大きなことが書いてあります。
例えば、ゴール1「貧困をなくそう」のターゲット1.1
「2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。」
な、なんと。。。
これを読んだ瞬間、「自分には、こんなことに貢献することなんてできない。。。これって政府のやることなんじゃないの?」と思われる方も多いのではないでしょうか?
でも、SDGsで大切なのは、
「いかに自分事として捉えるか?」です。
少し難しい言葉でいうと、「ローカライズ」と言いますが、この世界的な目標を、まずは自分の国の単位、そして自分の住んでいる都道府県、地域の単位、さらに自分の日常生活の単位まで落とし込むことが大切です。
例えば、「貧困をなくす」ために”今すぐに”できることと言えば、
「発展途上国など、経済的に貧しい国の人たちに寄付をする」
ということがあると思います。
いま、寄付の形にはいろいろなものがありますが、一例として、僕自身が毎月行っているものをご紹介します。
【TABLE FOR TWO】https://jp.tablefor2.org/donate/
1か月500円の支援で、アフリカ・アジアの子どもたちに1か月分の温かい給食を届けられるのです!
※ちなみにTABLE FOR TWOさんは、「おにぎりアクション」という活動を通じて、第3回ジャパンSDGsアワードの外務大臣賞を受賞されています!
どうですか?これなら自分たちにもできそうな気がしてきませんか?
日本はアメリカなどの諸外国と比べると、寄付の文化が根付いていないと言われています。
SDGsについて知ることをきっかけに、「寄付」ということに目を向ける方々が増えていくことを願いたいと思います。
しかしながら!
SDGsは「途上国支援」や「寄付」だけのものではないので、またその辺りは追って書いていきますね♪