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#29【教育について】子どものタイプ〜図鑑型と物語型とは👦🧒〜

子どものタイプにおいて、物語型、図鑑型という言葉を聞いたことありますか?

最近学んだのが、「物語型」と「図鑑型」という言葉です✨前もって言いますが、あくまでも参考として捉えていただきたいです。これが絶対ではないので🖐️

子どものタイプは2つあります。この記事を読んだ後に、皆さんの方も「あー、うちの子、物語型かも。いや、こんな事があったから図鑑型かな。」と思うかもしれません。これに関する情報のサイトはたくさんありますのでぜひ調べてみてください✨

そのタイプを知ることで子どもとの接し方に工夫することができます💪

しゅわであそぼう!の企画にはたくさんの子どもたちが参加してくれます。その子どもたちは本当に個性があり可愛いです✨その中で子どもたちの特徴がわかってきます。

物語型は女の子に多い傾向があり、人とのお話やストーリー性のある内容を好む傾向があります。おままごと、人形遊びをすることが多いです。また、人とお話をすることが好きです。そのため「こんにちは」「またね」「あそぼう!」という発言が見られます。

一方、図鑑型に関しては、男の子に多い傾向があり、物や虫に興味を持ち、一人の世界に入ることがあるようです。例えば、電車が好きな男の子は電車のおもちゃに集中するようにあそんだりします。物の動きや変化に興味があり、話す内容も物に関する内容が多いとのことです。例えば、「電車が落っこちた」「ロボットが壊れた」などの発言があるようです。

私の娘は、明らかに物語型です。

ストーリー性のある遊びを好み、絵本からのごっこ遊び、友達と一緒にあそぶ、等がとて大好きです。

街中を歩いていると、娘の年に近い全ての子どもは娘にとって「友達」になります。その友達を見かけるたびに、「一緒にあそぼう!」と手話で声かけていきます。声掛けた後に、真っ先に娘が走り出します。そして、一旦止まって後ろを確認します。その子がついてくるように娘からうまく誘導していきます笑 本当に人が好きだなと見てて思います。そのため、友達の名前はすぐに覚えることができます👀

なお、しゅわであそぼう!の企画では、物語型の子どもは人が好きなところが見られ、スタッフや他の子供達と一緒に遊ぶことがあります。

一方、図鑑型の子どもは虫探しやおもちゃに没頭していることがありました。集団で何かをやっているにもかかわらず、自分の世界に入っている様子でした!この時は、見守るだけで、子どもが何かしら視線を合わせてきたらそれに応えるように心がけています。しかし、その子どもたちの集中力は凄まじい物であり、ずーっと没頭していました😁

ここで私が言いたいことは、子どもは様々であり、接し方も一人一人にあった方法でやっていく必要があると感じています。声掛けの方法や遊ぶ場所の環境設計にも色々と配慮する必要があります。

集団行動が出来ないことが悪いのではなく、その子を理解していない私が悪いと思っています。その子が何に興味を持っているのか常に考えながら接していく必要があります。そして、その子の良い所をどんどん伸ばしてあげたいです👌

子どもの可能性は無限大なので、目の前にいる子どもと丁寧に向き合っていき、沢山の可能性を引き出していきたいです。


今後、しゅわであそぼう!という活動で、スタッフを増やしていき、個別対応ができるような体制にしていくことを目標にしています🙇‍♂️例えば、虫を探している子どもがいたら、スタッフが一緒に虫を探してあげることができるような体制が理想です!

ろう教育について勉強している学生やろう教育の専門の方々へ、一緒にしゅわであそぼう!をとおして、色々と実践をしてみませんか。机上で学ぶより実際に子どもたちと触れ合うことが大きな学びとなります。また子どもたちも大人たちから沢山の刺激を受け、よりレベルアップにつながると思います。

はい、スタッフを募集しております✨

それでは今年もあと僅かにになりましたが、風邪をひかないようにご自愛ください!!

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