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社員インタビュー #011|マーケティング本部 ブランドマーケティング 藤井 馨 

コーポレートメッセージ「日々 美を ともに」のもと、人々が願うあらゆる美しさの実現を目指す頭髪化粧品メーカー 中野製薬で働くメンバーのインタビューをお届けしています。
少しでも中野製薬を身近に感じていただき、ファンになっていただけたら嬉しいです!

第11回目は、マーケティング本部 ブランドマーケティングの藤井さんへインタビューしました!

プロフィール

部署名:マーケティング本部 ブランドマーケティング
役 職:チーフ
氏 名:藤井 馨

― 藤井さんが中野製薬に入社した理由を教えてください。

藤井:転職活動をしていた際、当時の同僚から「ナカノのワックスの会社が京都にあるよ!」と伺い、元々タントの愛用者でもあったこともあり、その場で会社ホームページを見たのを覚えています。
世代的にも”ナカノワックスをつかってるとイケてる、わかってるやつ”っていうイメージも強いのと、確かな性能を開発しつづけている技術力と信頼感、行動指針にある“センス、デザイン、トラストへの意識をもとう”という言葉に惹かれて即エントリーしました。

― 藤井さんの仕事を教えてください。

藤井:量販店やドラッグストアなどの小売店さまで販売している一般向けブランド「ナカノ スタイリング タント(以下、タントと呼ぶ)」のマーケティング担当をしています。主な業務として、生活者のトレンドや欲求、課題解決につながる商品コンセプトを立案し、プロジェクトをスタートさせます。コンセプトを基に研究開発本部と処方を構築、開発協力いただくサロンさまに使い心地やコンセプトとのマッチ度などをテストいただき、納得いくまで改良していきます。そして自分たちの想いを生活者に正しく、効果的に届けるコミュニケーションや手法を構築し、オンライン広告を含めた生活者との接点のディレクションもしています。

― 仕事を通して感じるやりがいや、嬉しかったこと、エピソードなどを教えてください。

藤井:まずは、自分が携わった商品を店頭で生活者の人が手に取っているのを見たときです。先日もロフトさまで他社製品とタントを検討していた若い男性が、タントのテスターを試した後にそのままタントの製品をレジに持って行ったのを見ました。その場で駆け寄って話しかけたいぐらい喜んでいたのを覚えています。
あとはチームメンバーとともに、各プロジェクトを構築していく過程に楽しみややりがいを感じます。生活者以外にも、上司や社内の同僚、後輩にも巻き込んで互いに刺激し合い成長し合える環境が僕は理想で、より良いブランドにしていくのには必要不可欠な要素だと考えています。私生活とは違う価値観や考え方、アイデアと触れることができて日々成長と良質なインプットを感じています。

ー 最近では「タント」が大人気サッカー漫画『アオアシ』と初コラボレーションしましたね!どんな経緯でコラボレーションに至ったのでしょうか?実現に向けて大変であったことや反響など教えてください!

藤井:所属部門長があるきっかけで出版社さまと繋がり、当社からアプローチしました。タントで2024年通年でメンズパーマに焦点を当てたコミュニケーションをとるにあたり、最適なアセットを探していたところ、“自分らしい”プレースタイルとキャラクターの髪型にビビッときて、『アオアシ』に焦点を当てました。
コラボ限定描き下ろしイラストが完成したときや、チーム内に漫画の大ファンがいたこともあり、こだわりと遊び心で埋め尽くすことができた特設サイトやオンラインクエストに対して生活者からの良い声やツッコミが発話されているのを見たときは非常にうれしかったですね。とても貴重な経験ができたと思っています。

ー 藤井さんは、バンドマンという裏の顔もあると聞いています。

藤井:今のバンドは2010年から活動していて、ギターと作曲の担当をしています。全国各地、国内外問わずのバンドと共演していて、いろんな職種や経験を持つ人たちと遊んでいます。おかげで普通の生活ではなかなか経験できないこともできたり、初めての価値観や人生観、新しい表現と触れることができて、いつも刺激に溢れています。
デスク上だけではマーケティングは完遂できないと考えていて、人とのコミュニケーション、人の考えていることを感じとること、常に脳をアップデートすることを私生活では大切にしています。

ー 藤井さんが好きな商品とその理由を教えてください。

藤井:やっぱりタントですね。そのなかでも「グリース 4」が大好きで、5月に人生で初めてかけたパーマのカールが良い感じにキマりますし、大人っぽいウェットな仕上がりも気に入ってます。

ナカノ スタイリング タント グリース 4

ー 藤井さんの仕事に関する今後の目標を教えてください!

リテール事業をもっともっと活性化させて、今を時めく様々なメーカーさまと戦っていきたいです。そのためにも、当社の事業の核であるプロフェッショナル(理美容室)領域での知見や情報との関わりをより密にし、トライアンドエラーを繰り返しながら他社にはマネできない強固な矛と盾を創り上げていきたいです。

いかがでしたか?中野製薬に少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。採用サイトもございますので、「もっと知りたい!」と思った方は下記リンクよりぜひご覧ください!
※募集は予告なく受付終了となる場合がございますので、ご了承ください。


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